THE JAZZMAN WHOM I MET
THE JAZZMAN WHOM I MET

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UPDATE : 2011/09/11-00:56

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CATEGORY   [PIANO] [VOCAL] [ALTO SAX] [TENOR SAX] [OTHERS SAX] [TRUMPET] [BASS] [DRUMS] [GUITAR] [TROMBONE] [VIBRAPHONE] [OTHERS]
PIANO
   大橋祐子
大橋祐子〜ピアニスト、キーボーディスト。幼少の頃よりエレクトーンとクラッシックピアノを始め、学校卒業後よりジャズに目覚める。ジャズピアノを寺下誠、小嶋貴文、稲森康利各氏に師事。現在JAZZを中心にFUNK、POPSなど幅広く活動中。【西新井カフェクレール】
   山本剛
1948年3月23日、新潟県佐渡郡相川町に生まれる。高校生時代、アート・ブレーキーとジャズ・メッセンジャーズの生演奏の虜となりジャズ・ピアノを独学で習得する。日本大学経済学部に入学するが、その時の選伐で世田谷校と三島校があったが、田舎から出てきたばかりで土地がわからずに世田谷は東京の外れにあると思っていたので、思わず三島校を希望してしまい、一年間は静岡県の三島で下宿生活をしましたが、私の音楽人生で多大な影響を与えた時期でした。1967年、日本大学在学中、19才でプロ入り。ミッキー・カーティスのグループを振り出しに英国〜欧州各国を楽遊。TV番組「リュウズ・バー(村上龍構成、出演)」の音楽を担当するなど各方面で活躍。【銀座SwingCity】
   伊賀拓郎
1985年10月28日福島県原町市に生まれる。2003年度浅草JAZZコンテスト ソロプレーヤー部門で金賞を受賞。2006年国立音楽大学作曲科入学。 【代々木ナルNARU】
   春日宏美
6歳からピアノを習いはじめる。小学校3年生の時に、作曲コンクール小学生部門で入賞。 中学校ではブラスバンドの部長に抜擢されフルートを担当。 高校を卒業する頃からは、クラシック以外にも色々な分野に興味を持ち、フュージョン、ロックバンドに入り、東京都内のライブハウスで活躍した。後にジャズに興味を持ち、ボストンのバークリー音楽院に留学し、ジャズを学び主席で卒業。1996年にニューヨークに渡り、勉強をし直す。ロングアイランド大学で全額奨学金を得て主席で卒業後、ニューヨーク大学の大学院に進み、ジム マックニーリ(ビレッジバンガードオーケストラのアレンジャー/ピアニスト)に作曲を学ぶ。 彼女の曲、「Way Up West」がニューヨーク大学ジャズアンサンブル 「Dancing in Frame」に選ばれレコーディングする。 またビッグバンド アレンジはデイビッド マシューズに師事し優秀な成績を残す。 その後、マンハッタン音楽大学の大学院に転校し、ケニー バロンをはじめ、デイブ リーブマン氏等に師事し、2004年5月に卒業。2009年2月には、待望のデビューアルバム、[New York Callin’]をリリースし、好評を得ている。 夏には日本で、レコ発ジャパンツアーライブを行う予定。【西新井カフェクレール】
   山岸笙子
米国バークリー音楽大学ジャズ作曲編曲科卒業。ジャズピアノを辛島文雄氏に師事。1997年山岸笙子クインテット結成。1999年同クインテットにて横浜ジャズプロムナード優秀賞、審査員特別賞及び最優秀作曲賞受賞。【草加SugarHill】
   小林創
高校在学中よりジャズを聴き始め。在学中より都内ライブハウスやバーを中心として演奏活動をはじめ,一流ホテルや豪華客船のクルーズにおいても多数演奏。ストライド奏法などを使った古いスタイルのピアノからモダンなピアノまでこよなく愛しどんな奏者ともサウンドする演奏ができる。【西新井カフェクレール】
   石井彰
1963年10月1日 川崎市に生まれる。大阪音楽大学作曲科在学中、ビル・エバンスを聞き衝撃を受け、ピアニストを志す。卒業後、関西で活動を始め、西山満(b)、井上陽介(b)、北川潔(b)、ゲイリー・ピーコック(b)、ミッキー・ロッカー(ds)といった国内外のミュージシャンとの数々ののセッションを経て、91年、拠点を東京へ移す。大隅寿男(ds)と出会い、トリオに参加。数々のプレイヤー、ボーカリストと出会い演奏、作曲、アレンジ、プロデュースなどの活動を行うようになる。98年より日野皓正(tp)クインテットに参加し、故日野元彦(ds)からも多大な影響を受ける。2003年には、ヨーロッパ6か国の先鋭的なピアニスト達にスポットを当てたイベント「ザ.シナジー.ライブ」(日経新聞主催、紀尾井ホール)にフランスのジャン.ミッシェル.ピルクやスウェーデンのE.S.T.らと共に日本から特別参加し、ソロピアノによるパフォーマンスは高い評価を得た。その幅広い音楽性は、聴く者に多面的な印象すら与えるが、常にその根源にあるものは、音楽に対する真摯な姿勢と、溢れんばかりのしなやかな生命力である。それらが、特有の豊かな表現力と優れたバランス感覚によって芸術へと昇華され、多くの人々を魅了している。 【西新井カフェクレール】
   林正樹
1978年12月東京生まれ。5才よりピアノを始め、中学入学後ポピュラー音楽に目覚め、独学で音楽理論の勉強を始める。その後、佐藤允彦、大徳俊幸、国府弘子らに師事し、ピアノ、作曲、編曲などを学ぶ。最近では中西俊博(Vln)との作品「バラード集」が人気を集めている。2006年6月に、スウェーデンで録音を行った「KOKOPELLI」の1stアルバムをリリース、2008年5月にソロアルバム「Flight for the 21st」をリリースした。【公園通りクラシックス】
   山下洋輔
日本のジャズピアニスト、作曲家、エッセイスト、作家。東京都生まれ。麻布高校、国立音楽大学作曲科卒業。ひじで鍵盤を鳴らす独自の奏法を交えながら演奏する。女優高岡早紀は姪にあたる。実兄の山下啓義はヒゲタ醤油株式会社の元代表取締役専務。妹の山下眞理子はジャズヴォーカリスト。【阿佐谷ジャズストリート2008】
   片倉真由子
1980年、宮城県仙台市出身。幼少よりクラシックピアノを始める。洗足学園短期大学入学と同時にジャズピアノに転向、ピアノを今泉正明氏に師事。同大学を首席で卒業後、2002年、Berklee College Of Musicより奨学金を受け、入学する。2005年9月、The Juilliard School入学。ピアノをKenny Barronに、アンサンブルをCarl Allen, Ben Wolfeに師事。在学中より、Hank Jones, Donald Harrison, Carl Allen, Ben Wolfe, Eddie Henderson, Victor Goines ,Dominick Farrinacciらと共演する。2006年、Mary Lou Williams Women In Jazz Piano Competitionで優勝し、翌年5月に、同ジャズフェスティバルに自己のトリオを率いて出演する。現在、東京都内を中心に活動中。【小岩コチ】
   砂田知宏
広島県尾道市出身。 広島大学教育学部音楽科及び音楽専攻科修了後、上京。 ミュージックカレッジ・メーザーハウスに入学し、高瀬アキ氏にピアノを、 佐藤允彦氏にピアノとアレンジを師事する。卒業と同時に同校の講師として迎えられる。また、フリーのジャズピアニストとしても活動を開始。数々のグループ、セッションに参加。アレンジャーとしても手腕をふるう。穏和な人柄に知的でファンキーなサウンド、抜群のテクニックを持ち合わせ「砂田先生」の愛称でJAZZシーンに於いて人気を博している。2000年、自己のビッグバンドを旗揚げし大成功を収め、精力的に定期的な活動を展開中。【六本木サテンドール】
   板橋文夫
1949年栃木県足利市生まれ。国立音大在学中よりジャズに興味を持ち、活動を始める。1971年渡辺貞夫(As)クィンテットに参加、プロデビューを果たす。1974〜79年日野皓正(Tp)クィンテット、森山威男(Ds)カルテットに参加する一方、自己のトリオでも活躍。アルバム“濤”、“ライズ&シャイン”、“ネイチャー”発表。柳町光男監督「19歳の地図」の映画音楽を担当。映画音楽も多数手掛けており、柳町光男監督「19歳の地図」、萩庭貞明監督「さまよえる脳髄」、台湾スタン・ライ監督の「暗恋桃花源」、香港映画クリストファー・ドイル監督初作品「A WAY WITH WORDS」(99年8月邦題“孔雀”で公開)などなど。【阿佐谷ジャズストリート2008】
   山下洋輔
69年、山下洋輔トリオを結成、フリー・フォームのエネルギッシュな演奏でジャズ界に大きな衝撃を与える。内外の一流ジャズ・アーティストとはもとより、和太鼓やオーケストラとの共演など活動の幅を広げる。88年山下洋輔ニューヨーク・トリオを結成。国内のみならず世界各国で演奏活動を展開する。99年芸術選奨文部大臣賞(大衆芸能部門)、03年には紫綬褒章受章。2000年に発表したピアノ協奏曲「即興演奏家の為のエンカウンター」を、佐渡裕の指揮により04年にイタリア・トリノで、05年にはNHK交響楽団と再演した。06年3月オーネット・コールマンと共演。11月特別編成のビッグバンドによるDVD『ラプソディ・イン・ブルー』リリース。07年2月セシル・テイラーとデュオ・コンサート開催。08年1月、佐渡裕指揮の東京フィルハーモニー交響楽団と「ピアノ協奏曲第3番<エクスプローラー>」発表。3月ニューヨーク・トリオ結成20周年記念アルバム『トリプル・キャッツ』リリース。母校国立音楽大学、名古屋芸術大学の客員教授を務める。多数の著書を持つエッセイストとしても知られる。【阿佐谷ジャズストリート2008】
   小泉明子
山形県米沢市出身、幼少の頃より、クラシックピアノに親しみ国立音楽大学ではピアノを専攻。持ち前の感性と独自の奏法でVocal、Piano を表現するようになった。特にスキャットをおりまぜた奏法には、彼女しか成しえないジャンルを超えた魅力がある。以前、ジャズ誌に有望な新人として取り上げられて以来、音楽番組の出演、CMやコーラス等のスタジオワークにも活動の場を広げ、その間に培ってきた独自の世界を作り上げている。【吉祥寺SOMETIME】
   進藤陽悟
1970年生まれ、京都府出身。ピアノを板橋文夫氏、キーボードを久米大作氏に師事。21歳からプロとして活動を始める。ドラムのファンキー末吉や二胡奏者ウェイウェイ・ウーらと「五星旗」を結成。東京、ニューヨーク、北京、香港などで数枚のアルバムをリリース。その他、チェリストの吉川よしひろとの「ザ・チェロアコースティックス」、ファンクビッグバンド「TPO」、さらに二胡奏者ヤンヤンやジャズバイオリニストmaikoのアルバムプロデュースも手掛ける。【大塚GRECO】
   堀秀彰
1978年12月8日千葉県出身。10才までは北海道で育つ。幼少より楽器に親しみ、高校時代でジャズに感動して本格的にピアノを始める。早稲田大学モダンジャズ研究会で腕を磨き、TOKU、山田穣、山口真文グループへの参加をきっかけに、プロとしての活動を開始。センスあふれるコードワーク、繊細でありながらも情熱的なプレイで、ベテランから若手にいたるまで大きな信頼を得ている。2007年度にはSwingJournal誌の読者人気投票にて、ピアニスト部門で11位にランクイン。【亀有Jazz38】
   新澤健一郎
1968年4月3日東京生まれ。東工大大学院建築学専攻修了。在学中に都内のジャズクラブに出演。99年にドラマー・岩瀬立飛とCD「Glidephonic」「Quiet Leaves」を発表。現在は自己のグループ「Nervio」(ネルビオ)やピアノ・トリオ、ソロ・コンサートの他、PRISMのサポートメンバー、早坂紗知(sax)minga、大槻カルタ英宣(ds)Vertical-Engine,カルメン・マキ(vo)など。2005年にフィンランドのギタリスト、ニクラス・ウインターと共演。作編曲家としても国際子ども図書館・絵本ギャラリーの音楽や小椋佳「未熟の晩鐘」の編曲など、幅広い分野で評価を得ている。【西新井カフェクレール】
   福井亜美
1982年 12月20日、東京都出身。4歳よりエレクトーン、6歳の時にはヤマハジュニア科専門コースで作曲、編曲、その他音楽全般を学び、クラシックピアノを岡山好直氏に師事する。小・中・高と雙葉学園で学ぶ中、17歳の時、ユキ・アリマサ氏(ジャズピアニスト)の演奏と出会い、そのグルーブ感、奏でるメロディーの美しさに感動し、師事する。同校卒業後、洗足音楽大学ジャズコースに進学。2006年1月、第2回横浜新人ジャズオーディションにて最優秀賞を受賞。現在、自己のバンドやサポートなどで都内ライブハウス中心に活動中。【草加SugarHill】
   西山瞳
1979年11月17日生まれ。大阪音楽大学短大部ジャズピアノクラス卒業。畑本浩氏、石井彰氏に師事。在学中よりプロとして演奏活動を開始する。卒業後、エンリコ・ピエラヌンツィに傾倒し、個性的な演奏活動を展開。05年横濱ジャズプロムナード・ジャズコンペティションにおいて、自己のトリオでグランプリを受賞。06年5月、スウェーデンにてBsハンス・バッケンロス、Dsアンダーシュ・シェルベリによるトリオでレコーディング、9月にSpice of Lifeより「Cubium / 西山瞳トリオ」をリリースし、全国デビュー。07年7月には、ストックホルム・ジャズ・フェスティバルに日本人として初めて参加、そのパフォーマンスが大手地元新聞に取り上げられるなど、現地で大好評を得る。また、北欧の名門ライブハウス、グレン・ミラー・カフェにて、トリオ、カール・マーティン・アンクヴィスト(ts)を含めたカルテットで、2日間超満員の中でレコーディングライヴを行う。9月には、次世代オリジナルジャズを発信する主催イベント「ジャズ・コンプレックス」を発動。また、コンポーザー兼ピアニストとしてサイレント映画とのコラボレーションコンサートを行い、大好評を得る。10月には、スウェーデン録音の2nd CD「Many Seasons / 西山瞳トリオ(SOLJP-0005 Spice of Life)」をリリース。スウィングジャーナル誌月間CD売上げランキング4位(日本人1位)、HMVオンライン売上げ1位など、好セールスをマークする。2008年2月には、グレン・ミラー・カフェのライブ録音CD「In Stockholm」を発売。ピエラヌンツィやヨーロッパジャズに影響を受けたオリジナル曲は 比類の無い美しいメロディーと評される一方、強固なトリオのコンビネーションによる ジャンルに縛られることないアグレッシヴなライヴパフォーマンスが各地で支持され、今後の活動が注目される新世代女性ピアニストである。【小岩コチ】
   石原江里子
ロンドン在住のヴォーカル、ピアニスト、コンポーザー。4歳でピアノを始め、国立音楽大学ピアノ科を卒業。高校時代からジャズを聴き始め、大学在学中に自分なりの演奏もスタート。作曲への好奇心と、それまで独学で勉強していたジャズを基礎から学ぶために渡英し、名門ギルドホール音楽院大学院ジャズ科に留学。勉強の傍ら、ロンドンで活躍する多くのミュージシャンと出逢う。同校卒業後、一旦は日本に帰国するも“どうしてもイギリスに戻って、ジャズの勉強を続けたい”との思いは強く、猛反対する両親を説得して’97年に再渡英。“私にはジャズしかない!”と、寝食を忘れて音楽に打ち込む。それと同時に、プロのミュージシャンとして、ロンドンを拠点に一流ミュージシャンやシンガーらと共演を重ねてきた。‘99年、自身のグループを結成し、ロイヤル・フェスティヴァル・ホイヤー、606クラブ、ピザ・オン・ザ・パーク、ヴォルテックスをはじめとする著名なジャズ・クラブにレギュラー出演、ラジオや数々の雑誌、イブニング・スタンダードなど新聞にも取りあげられている。2000年に11曲入りの自主制作CDをリリース。’02年からは帰国の際に、青山のBody and Soul、六本木アルフィー、目黒ブルース・アレイなどに自ら売りこみ、ライヴを行って注目を集める。そしてついに‘04年2月、1st album『A THOUSAND WINDS』で日本国内デビューを果たす。‘04年8-9月には初めて名古屋、大阪のライヴハウスにも出演。どちらも入店が出来ないくらいの大盛況!’04年10月からTBS系TV「ブロードキャスター」のオープニング&エンディング・テーマに大抜擢され、’05年1月に2nd album『月に願いを』をリリース。以降、ロンドンでの活動と平行して、帰国の度に精力的にライヴ活動を行っている。古き良き時代のジャズの香をまとい、胸にぐっとくるハスキーでどこか懐かしいヴォーカル、洗練と繊細が見事に同居するピアノを武器に、J-Jazzシーンでの期待も高い。2005年9月、ロンドンにてレコーディングを敢行、2006年3月15日に3rd album『This Crazy Town』をリリース。【銀座山野楽器】
   松本茜
米子市出身。1987年11月12日生まれ。現在、日本大学芸術学部2年在学中。4歳からヤマハ音楽教室にてピアノを始める。小学2年、クラリネット奏者北村英治氏のコンサートで、ジャズと接近遭遇。このコンサートをきっかけに独学でジャズの作曲を始める。2002年6月、中学3年のとき、MALTAプロデュースの第1回倉吉天女音楽祭に出場、グランプリ受賞。2004年2月、高校1年生のとき、バークリー音楽大学の奨学金オーディションを受験し、学費全額免除の試験に合格。(国内の学業を優先)2006年4月、日本大学芸術学部に進学。大学に通いながら、東京での演奏活動を開始、デビューに向けて準備中。7月六本木スイートベイジルで行われたコロムビアミュージックエンタテインメント主催のJroom night summer 2006のティーンズ・ナイトに出演、注目を集めている。【西新井カフェクレール】
   松下美千代
5月27日東京江戸っ子育ち。7歳より、電子オルガンを始める。17歳よりクラシックピアノを始める。高校卒業後、ヤマハ音楽院エレクトーン科に入学。そこで初めてバンド経験をし、作編曲などポピュラー音楽全般を学ぶ。1993年、毎日新聞社主催「ファミリーソング大賞」の応募要項を母が見つけ、締め切り1週間前に出してみたら、3000人の中からグランプリになってしまいました。その賞金で初Macを購入。卒業後、ヤマハミュージックメディア、ソニーマガジンズなどで採譜、アレンジなどの仕事に就く。24歳の時、なんとなく「ジャズピアノ弾けたらカッコイイかも…。」という思いつきで、始める。25歳の時、アメリカのバークリー音楽大学のサマースクールへ参加。帰国後、都内を中心にジャズピアニストとして活動を開始。2000年からソウルバードミュージックスクールにてゴスペルスクールのピアノ伴奏を担当。2004年から川上楽器(下北沢センター)にてジャズ・ポピュラーピアノのレッスンを開始。現在は自己のトリオや数々のセッションに参加する傍ら、作曲、編曲、出版物のアレンジ、レコーディングなど音楽三昧の生活をしている。【西新井カフェクレール】
   ハクエイ・キム
1975年5月6日、京都市に生まれる。高校在学中にEmerson, Lake and Palmer等に影響を受けバンド活動を始め1994年にはティーンズミュージックフェスティバル札幌に於いて“ベストキーボーディスト”を受賞。シドニー大学音楽院ではECM等に作品を発表しているMike Nockに4年間師事し、氏の音楽観に多大な影響を受け同大学在学中には奨学金も受賞した。“正真正銘の「新星」がリーダーを務めたファーストアルバム…  豊富なリズムのアイデアや、ダイナミクスと空白をプレイして動きと浮遊を交替させる身軽さは、Jacky Terrasson や Stephen Scott の登場時を思い出させる…。この若者は比類なき才能と、例外的に授けられた音楽の素質を持ち合わせている。【六本木ALFIE】
   栗本修
松本英彦 加山雄三 マルタ のっこ 田村直美 ジミ―竹内 長嶺ヤス子 ミッキ―・カ―ティス 尾崎豊 小坂忠 弘田三枝子 マルシア 各氏のステ―ジ レコ―ディング コンサ―トにアレンジャ― 作曲家 キ―ボ−ド奏者として参加。2000年秋頃、フュージョンバンド「KRONIZCK」を結成。以降、都内などのライブハウス出演。2002年4月、ベイタウン・ミュージック・フェスタ(幕張)に出演。2002年、Tokyo-FM 「LIVE Depot」に出演(Kronizck)、2002年秋、ゲストに田村直美を迎え、ピアノとヴォーカルだけのシンプルな構成のアルバム「美しい命」を制作。2002年、FM横浜「クラブハニー」に出演。(月4回×2)2006年1月、KROIZCKがクラブ・イクスピアリに出演。【代々木NARU】
   森下滋
1975年9月12日横浜市生まれ。中学1年の時、友人宅で「枯葉」を聞いてジャズに目覚める。その勢いでジャズピアノのレッスンを始める。この間ライブハウスでの活動や、コンテストへの参加を通して、多くのミュージシャンと知り合っていく。第10、11回浅草ジャズコンテストでは審査員特別賞を。第1回マツダインターナショナルジャズコンペティションにおいて松岡直也賞を授賞する。後者で村上”ポンタ”秀一氏と出会う。鳥取県立米子東高等学校を卒業後、なぜか慶応大学環境情報学部に進学する。在は様々なアーティストのサポートを中心に、またソロコンサート、作編曲、子供を対象としたコンサート、街づくりのための文化事業のプロデュース、ジャズ教育、ゴスペルクワイヤーの指導にも力を注いでいる。【西新井カフェ・クレール】
   清水絵理子
1973年 東京生まれ。5歳から、ピアノ、エレクトーンを始める。マキシム・ショスタコ−ヴィッチ指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団との共演等の機会を得る。様々なSessionを重ねながら、ライヴハウスを中心に演奏活動を行う。実力あるミュージシャンとの共演を通して自己の音を追究。【西新井カフェ・クレール】
   納谷嘉彦
秋田県能代市出身。 能代高校卒業後、ヤマハ音楽院入学。在学中より「労音」の仕事等で、芹洋子などのバックバンドでピアノを担当。 78年、第一回日本ジャズグランプリに於いて最優秀ソロイスト賞を受賞。 82年「BEBUP82」(TBMレコード)でメジャーデビュー。 森剣治グループ、宮沢昭4のピアニストを経て87年渡米。ニューヨークでJAZZの真髄を学んで帰国。 帰国後、向井滋春、植松孝夫とセッションライブで定期的に共演。 バイオリニストの寺井尚子と「プレザン・プレザン」を結成。92年から五十嵐一生クインテットのレギュラーピアニストとしても演奏活動を行い、全アルバムに参加する。 95年7月大野俊三バンドJAPANツア一のピアニストに抜擢される。95年8月五十嵐一生クインテットの3作目のCD「ゴールデンリップス」に参加。 この作品がスイングジャーナル誌ゴールドディスクに選定される。99年10月、日野皓正5で全国ツアー。 01年5月、話題のボーカリスト、小林桂のアルバム「JUST YOU」にアレンジを提供、 ピアニストとしても参加。全国ツアー。 03年、大坂昌彦プロデュース、アズワンの1stアルバム「エブリシング」に参加。 03年11月、マユミ・ローのアルバム「It's My Love」のアレンジ、プロデュースを手掛け、ピアニストとしても参加している。 04年3月、「It's My Love」ビクターよりリリース。7月TBMレコードへ移籍。 04年2月、小林桂のアルバム「Nature Boy」にピアニストで参加。全国ツアー。 この間、大坂昌彦、川島哲朗、ケイコ・リー、トクら若手と共演を重ね、 鈴木勲、細川綾子、中本マリ、本多俊之、赤木りえ、森山威男といったベテランとも共演している。 またTV、CMミュージックの制作、クラシックオーケストラとの共演、ミュージカルの音楽監督等も手掛け、多方面にわたって活躍する「マルチ・キーボーディスト」でもある。 02年より度々韓国の演奏家と共演。ハングルに目覚めてしまう。現在、自己のグループ「ニュートリノ」「コモサン・オル・ジャポン」そして 「小林桂グループ」「大坂昌彦グループ」等でコンサート、ライブ活動を全国展開している。 2000年から三年間、NHK名古屋放送局「FMトワイライト」(18:00〜18:50生放送)金曜日担当のパーソナリティーとして、おしゃべりでも活躍。  05年4月から名古屋音楽大学ジャズ専攻ピアノ科特別講師を務める。【代々木NARU】
   赤坂由香利
埼玉県行田市出身。音楽好きな両親の影響を受け、3歳からクラシックピアノを学び始める。大学卒業後プロを目指すが、"弾き語り"という性質上、ホテルのラウンジやレストランでの弾き語りがほとんどだった。そんな中、ベーシスト鈴木良雄氏のマネージャーを長年に渡り務めていた故.瓜坂正臣氏に出逢う。「君はライヴハウスで演奏すべきだ」と云う瓜坂氏の協力により、1995年8月8日、新宿Jにて初ライヴを行う。以降、着々と活動の場を広げ、共演ミュージシャンは、古野光昭(bass)、関根英雄(drums)、池田芳夫(bass)、斎藤クジラ誠(bass)、直居隆雄(guitar)などのベテランミュージシャン、また、若手実力派、藤陵雅裕(sax)、岡淳(ts&fl)、力武誠(drums)、川嶋哲郎(ts&ss)、太田剣(as&ss)等とのライヴにも好評を得ている。日本人離れしたブルース感漂う個性的なハスキーヴォイスは、あのレイ・ブライアントも絶賛。現在、東京&横浜を中心に活躍中。【西新井カフェ・クレール】
   高浜和英
1955年福井県あわら市出身。子供時代クラシックピアノを学び、高校時代ジャズに触発されて上京。弘勢憲二氏に師事し'75年赤坂プリンスホテルにてプロデビュー。'83年ジャズコーラス「ロミ&ジョーカーズ」でレコードデビュー。コーラス・アレンジ、コーラス、ピアノを担当。’96年・第二回日本ジャズヴォーカル賞新人賞受賞。グループと並行しスイングジャズのピアニストとして活動の場を広げる。現在、北村英治カルテット、水森亜土&トリオのレギュラー他、自己のグループなどで、弾き語りを交えたライブも行う。【西新井カフェ・クレール】
   今泉正明
学生時代よりプロとして活動を始める。89年卒業、帰国後は演奏活動の拠点を東京に置き、松本英彦、北村英二、宮の上貴昭、福村博、日野晧正、日野元彦、渡辺貞夫らと共演し、現在は向井滋春バンド、松島啓之バンド、太田剣カルテット、宇川彩子バンド、クラブトコセクステット、リーダーズビッグバンド、自己のトリオ等で活動中、そのかたわら洗足学園大学ジャズコースの講師として教鞭を取っている。【SwingCity】
   西直樹
1958年11月5日愛媛県松山生まれ、広島育ち。身長2m、体重100Kg。高校在学中、広島大学ジャズ研究会に参加し地元ジャズ喫茶に出演していたとき、ピアノ・編曲家の前田憲男、ドラムの猪股猛両氏に勧められ、18歳で上京。尚美学園(現東京ミュージック&メディアアーツ尚美)基本科に入学。尚美本科を首席で卒業と同時に、ジャズグループ「猪股猛&フォース」に参加。またトリオレコードと契約、2年間でリーダー作5枚を発表。デビューアルバム「My Little Suede Shoes」は、スイングジャーナル最優秀録音賞を受賞。スタジオミュージシャンとしても、数多くのCM、TV、アルバムに参加。また、ピアニストとしてだけでなく作曲、編曲も数々こなしている。【御茶ノ水NARU】
   角脇真
鳥取県鳥取市出身。6才の頃からピアノを始める。東京音楽大学へ進学。作曲指揮科、映画放送音楽コースにおいてジャズ理論やその他の音楽理論を学びつつ、実際にテレビ番組などに楽曲を提供。在学中に出会ったジャズに次第に没頭するようになり、大学を中退。後に、東京を中心にライブなどを精力的に行う。Berklee World Scholarship Tourにおいて奨学金を取得した後、アメリカ、ボストンにあるバークリー音楽院への進学を決意。バークリーでは専攻にPerformanceとJazz Compositionを選択する。2004年にHerb Pomeroy Scholarshipを取得。2005年春に卒業。卒業後はボストンおよびニューヨークにおいて演奏活動を行う。2006年5月に帰国、現在東京にて活動中。【西新井カフェ・クレール】
   宮野寛子
5歳よりクラシックピアノを始める。大学在学中より、ホテルやレストランなどで演奏活動を開始。同時に作曲も始める。自己のピアノトリオはもちろん、数多くのJazz/BRAZIL系アーチストのLIVEサポートレコーディングを中心に活動中。【青山D-TRUNK】
   ユキアリマサ
1961年 東京生まれ 1983年 玉川大学英文科を卒業後、渡米。バークリー音楽大学でジャズピアノ演奏、作編曲を学ぶ。在学中、ピアニストとしてハンクジョーンズ賞、デュークエリントン作曲賞を受賞。1986年卒業後、同校ピアノ科に助教授として8年間勤務。1996年7月、アメリカでの14年間の演奏活動に一時休止譜をうち帰国。現在は自己のトリオ、ソロ活動と共に原朋尚カルテット、トミーキャンベル・セッションバンドのレギュラーピアニストをつとめる。【小岩コチ】
   井上ゆかり
大阪府立天王寺高校卒業。在学中よりジャズピアニストとして演奏活動を開始。六本木サテンドール、バードランド、アルフィー、銀座スイング、スイングシティー、代々木ナル、新宿ピットイン、渋谷JZブラットなど、都内のライブスポットやホテルなどを中心に出演を重ね、数多くのミュージシャンと共演。現在、月平均20本以上のライブを精力的に行っている。【代々木NARU】
   槙田友紀
三重県四日市市に生まれ、3歳よりピアノを始める。県立四日市南高等学校から武蔵野音楽大学へ進学。卒業後渡米し、ボストンのバークリー音楽院へ入学。約二年の留学後帰国し、音楽活動を始める。その後たくさんの素晴らしいミュージシャン達と出会い、現在は都内のライブハウスを中心に活動中。【錦糸町アーリーバード】
   Hank Jones
Henry "Hank" Jones (born July 31, 1918) was born in Vicksburg, Mississippi and grew up in Pontiac, Michigan, where he studied piano at an early age and came under the influence of Earl Hines, Fats Waller, Teddy Wilson and Art Tatum. By the age of 13 Jones was performing locally in Michigan and Ohio. While playing with territory bands in Grand Rapids and Lansing he met Lucky Thompson, who invited him to New York City in 1944 to work at the Onyx Club with Hot Lips Page.[Tokyo Jazz 2006]
   CHICK COREA
Considering the staggering volume of his recorded output over the past 40 years, it is no overstatement to call Chick Corea one of the most prolific composers of the second half of the 20th century. From avant-garde to bebop, from children’s songs to straight ahead, from hard-hitting fusion to heady forays into classical, Chick has touched an astonishing number of musical bases in his illustrious career while maintaining a standard of excellence that is simply uncanny. A restlessly creative spirit, he continues to explore and generate new material for a number of different vehicles, including his dynamic Elektric Band and his flamenco flavored Touchstone band. Other recent projects include The Ultimate Adventure, the second in a series of evocative recordings based on the writings of his favorite author and longtime inspiration, L. Ron Hubbard, and a new piano concerto which he will premiere in Austria on July 1, 2006 (shortly after his 65th birthday) as part of the gala Mozart Year Vienna festivities being held in the birthplace of the immortal composer.[Tokyo Jazz 2006]
   上原ひろみ
1979年静岡県浜松市生まれの26歳。6歳よりピアノを始め、同時にヤマハ音楽教室で作曲を学ぶ。国内外の「ユニセフチャリティコンサート」「ジュニアオリジナルコンサート」等に多数出演。 17歳の時にチック・コリアと共演し、絶賛される。1999年ボストンのバークリー音楽院に入学。在学中にジャズの名門テラーク・レーベルと契約。2003年にアルバム「Another Mind」で世界デビューし、欧米でのライブ活動をスタート。同年5月にバークリー音楽院を首席で卒業。2004年春にはセカンドアルバム「Brain」をリリースし、アメリカで「サラウンド・ミュージック・アワード<ニュースター賞>」を受賞。2005年、活動の拠点をボストンからニューヨークに移し、同年1月にはニューヨーク・ブルーノートでの一週間連続公演を行い、ポール・マッカートニーも来場するなど大成功を収める。2006年1月に欧米でサードアルバム「Spiral」が発売(日本では‘05.11月発売)となり、日本人初の2年連続のニューヨーク・ブルーノートでの公演を皮切りに、全米・ヨーロッパ・中東などの各国でのツアーが予定されている。【東京Jazz2006】
   大西順子
1967.4.16、京都生まれ。東京に育つ。86年、都立国立高校卒業後渡米し、ボストンのバークリー音楽院に学ぶ。89年、バークリーをトップの成績で終了後、NYに移る。アップタウンのオーギーズのハウスバンド(ジェシー・デイヴィス・クインテット)のレギュラー・ピアニストとして活動。この間、同バンドで"初来日"。94年4月、「クルージン」米ブルーノートより発売。5月 、NY名門ジャズ・クラブ"ビレッジ・バンガード"に日本人で初めて自己のグループを率いて1週間公演する。9月、ビレッジ・バンガードのライヴ・アルバム「ビレッジ・バンガードの大西順子」発売。10―11月、初のヨーロッパ・ツアー成功。12月、スイングジャーナル誌読者投票で史上最も人気のある女性ジャズ・ミュージシャンに選ばれる。【小岩コチ】
   安井さち子
4才からクラシックピアノを学ぶ。1996年9月にバークリー音楽大学に特待生留学。1999年8月にデュアルメジャー(ジャズ作曲科&ピアノ科)を優秀成績称号卒業。2003年3月インディーズレーベルよりアルバム「ぴあのトリオ」をリリース。2005年2月「Touch of Fortune」(M&I/ポニーキャニオン)をリリースし、メジャーデビュー。新人ながら、スィングジャーナル誌5月号の月間売り上げジャズ部門で3位を獲得。2006年1月「My Will」」(M&I/ポニーキャニオン)をリリース。【上野G.H nine】
   野本晴美
埼玉県加須市に生まれ。4才からヤマハ音楽教室でピアノを始める。東京芸術大学作曲学科出身。大学在学中からジャズを聴くようになり、ジャムセッションに通ったりして演奏もするようになる。以来、色々なグループ、セッションなどを経験する。2002年11月、Venus recordよりリーダースアルバム、『Another Ordinary Day』を発表。【小岩コチ】
   小川理子
大阪市西区立売堀に生まれ育つ。大阪市立愛日小学校、大阪市立船場中学校、大阪府立大手前高校を経て、慶応義塾大学理工学部入学。生体電子工学を専攻し、音楽に深く共鳴するところから生体リズムに興味をもち、医学部と共同で研究。大学卒業後は、松下電器産業(株)音響研究所に入社し、音響心理、音響生理を基盤とした音響機器の研究開発に15年間従事。2001年に東京転勤でeネット事業本部に異動。現在は放送通信融合におけるデジタルAVネットワークのサービス開発を担当。音楽経験については、3歳でクラシックピアノを始め、相愛学園「子供の音楽教室」にて音楽基礎教育を学ぶ。 幼い頃から父親の影響でジャズに親しむほか、ロック、ポップス、フォーク、フュージョンと様々な音楽を聴き、大学在学中にバンドを組んで、スタンダードジャズを始める。大学卒業後、しばらくは勤務が忙しくピアノから離れたが、1993年からハーレムストライドピアノスタイルを中心としたクラシックジャズの演奏活動を開始。現在は、自身のソロ活動、トリオ、コンボでの演奏活動のほかに、ハイタイムローラーズ、木村陽一トリオに参加している。【水道橋東京倶楽部】
   黒田京子
11月20日、東京都府中市生まれ。1986年からジャズのライブ活動を開始。特に自ら主宰したワークショップ「オルト」では、ブレヒト・ソングを素材にジャズだけでなく、演劇やエレクトロニクスの音楽のプレイヤーたちと脱ジャンル的な場作りを行う。現在、「オルト」を発展させた「オルトペラ・アンサンブル」を不定期に活動中。2000年秋、横浜ジャズ・プロムナードのクルト・ワイルの生誕百年を記念したプログラムで、オルトペラ・アンサンブルにて、『音楽劇/クルト・ワイルの道』を公演した。【両国bb】
   村井秀清
東京に生まれる。3歳よりヴァイオリンを、小学校入学と同時にクラシックピアノを習い始める。早稲田大学法学部に在学中、バンド活動を開始。ジャズピアノを大徳俊幸氏に師事。大学卒業後、米国ボストンのバークリー音楽院に留学。作・編曲を専攻。この間ハーブ・ポメロイ氏に師事。1992年に帰国。その後、さだまさし「おもいで泥棒」94〜95全国ツアー参加を始めとして数多くのアーティストをサポート。1994年、自己のJazz-Fusion Band『INFINITE CIRCLE』を結成。都内を中心にライブ活動を展開。1999年、横浜JAZZプロムナードに参加、同コンペティションに小松雄大バンドで参加。グランプリ賞をはじめ、市民賞など三冠を獲得。2000年、INFINITE CIRCLEの1stアルバム『INFINITE CIRCLE』を発表。同年横浜みなとみらいにて開催された『世界現代音楽祭』に同時期に開催されている横浜JAZZプロムナードからの招聘アーティストとして演奏。2002年、コナミレーベルよりINFINITE CIRCLEの2ndアルバム『A room with a view』を発表。JAZZ専門誌のみならず、各方面から高い評価を得、注目を集める。最近は大編成のオーケストラもののアレンジにも力を注いでいる。【吉祥寺ストリングス 】
   アキコ・グレース
アキコ・グレース(P):74年神奈川県生まれ。ピアノ教師である母親の影響で3才よりピアノを習い始める。10代の中頃、ラジオで流れていたオスカー・ピーターソンを聴いてジャズに魅せられる。東京芸術大学音楽学部楽理科とバークリー音楽大学ピアノ演奏科を卒業。97年、秋吉敏子の名誉博士号授与式には学生代表として選ばれトリオで演奏。翌年のジョー・ロバーノの名誉博士号授与式でも同様に演奏。1998年、バークリー・パフォーマンス・センターでジョージ・ガゾーンと共演したのをきっかけに同氏のカルテットに参加。同グループのレギュラー・ピアニストとしてニューヨークを中心にライブ活動を行う。00年、米国アーティストビザを取得しデイブ・リーブマンやジョン・ロックウッドとも共演。本場アメリカで鍛えたその技量は、この時点で既にスイングジャーナル誌にて「21世紀にブレイクが期待されるピアニスト」との高い評価を得ている。02年1月11日、SAVOYレーベルから同レーベル初の日本人アーティストとしてメジャー・デビュー・アルバム「フロム・ニューヨーク」をリリース。ロン・カーター(b)、ビル・スチュアート(ds)を迎えたピアノトリオによる同作でスイングジャーナル選定[ゴールドディスク]第6期第44弾を獲得。ジャズ界では「大西順子以来の衝撃」(SJ誌2001年12月号)として話題をさらった。【六本木サテンドール】
   大野雄二
静岡県熱海市出身。小学生でピアノを始め、高校時代にジャズを独学で学ぶ。慶応大学在学中はライト・ミュージック・ソサイエティに在籍。前田憲男、藤井英一に師事し、藤家虹二クインテットでプロとしてのキャリアをスタートさせる。その後、白木秀雄クインテットを経て、自らのトリオを結成。解散後は、従来にない斬新さを評価された数多くのCM音楽制作を経て、「人間の証明」などの映画やテレビなどの音楽も手がけるようになり、数多くの名作を生み出している。テレビでは、日本テレビ系の「気になる嫁さん」「パパと呼ばないで」「雑居時 代」「水もれ甲介」など一連の石立鉄男コメディドラマ・シリーズ(1971〜78年)、 「火曜日の女シリーズ」(1969〜72年)などの作品を担当した後、軽快でノリのいい フュージョンに傾倒し、日本でのフュージョン全盛の先駈けとなった。 そうした作風の代表作に、「ルパン三世」(1977年第2シリーズ〜現在)と、「大追跡」(1978年)がある。また、夏目雅子のデビュー作「愛が見えますか…」(1976年)をはじめとする、日本テレビ系のサスペンスものの昼帯ドラマにも良質の作品を多く残 している。他に、しばたはつみやソニア・ローザといった女性歌手と組んでのアルバムも発表。近年は毎年放映されている「ルパン三世テレビスペシャル」、現在放送中のNHKテレビ「小さな旅」などの作曲活動のほか、再びプレイヤーとして都内ジャズクラブから全国ホールまで積極的にライブ活動をしている、一方「ルパン三世」のセルフカバーであるジャズコレクション『LUPIN THE THIRD JAZZ』シリーズがヒット中。現在このシリーズより8枚リリース。また、'04夏には自身初の著書「ルパン三世 ジャズノート&DVD」を出版。上記以外のおもな作品に、CM「きのこの山」「レディボーデン」「セシール」「 バスクリン」「アイリス」、映画「犬神家の一族」「野性の証明」「黄金の犬」「最も危険な遊戯」「殺人遊戯」「処刑遊戯」「ルパン三世・カリオストロの城」、ドラマ「大激闘マッドポリス80」「俺は御先祖さま」「星雲仮面マシンマン」「いちばん太鼓」「外科医・有森冴子」、アニメ「キャプテンフューチャー」。【新宿J】
   渋谷毅
1939年東京生まれ。東京芸大作曲科に学ぶ。< 今、渋谷毅は日本のジャズの秘めた宝のようだ > とある評論家は表現し、また、渋谷毅をよく知る詩人は < ズレを恐れず、さまよい歩く人 > と言いあてた。活動歴からいってもまさしくジャズ界の大御所に違いないが、本人は < ピアノが弾けるようになったのはここ4〜5年かな > などと言ってのける、およそ権威とか名声などという言葉が不似合いの人である。にもかかわらず、もともとはクラシック畑というのも面白く、ジャズに興味を持ったのは芸大付属高校の2年の時、エロール・ガーナーを聴いてからだという。プーさんこと菊地雅章とは高校三年間を共にしている。大学在学中より沢田駿吾、ジョージ川口などのグループでピアニストとして活動、1975年に自己のトリオを結成する。1980年代後半よりは渋谷毅オーケストラを中心に活動、従来の典型的なビッグバンド・スタイルから解放された、このオーケストラの人間主義と評された自由奔放な魅力に溢れた演奏は『LIVE-1989』『LIVE-91』『酔った猫が低い塀を高い塀と間違えて歩いているの図』『TAMASA』『ホームグランド・アケタ・ライヴ』の五つの作品としてCD化されている。【新宿PIT INN】
   今田勝
明治大学卒業後 全国各地のコンサート、フェスティバル等で精力的な活動を続け、長い間トップミュージシャンとして活躍。現在、ピアノトリオを中心に、スタンダード・ジャズや、オリジナル曲で演奏活動している。ステレオ・サウンド誌 録音グランプリ金賞、スイング・ジャーナル誌ディスク大賞2位を含む40枚に及ぶリーダーアルバムを発表。【六本木サテンドール】
   McCOY TYNER
McCoy Tyner Trio performs, records and tours worldwide. In addition, McCoy composes and arranges music for a 14-piece big band which toured Europe in the fall of 1990. The McCoy Tyner Big Band was established in 1984. McCoy Tyner travels throughout the United States, Europe and Japan and is currently co-authoring a biography on his life and musical career. McCoy Tyner currently lives in New York.[BLUE NOTE TOKYO]
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VOCAL
   森下敬子
住み処の流れ:出身 東京→高知→大阪→現在 天王洲アイル【西新井カフェクレール】
   グレース・マーヤ
3歳からクラシック・ピアノ、ヴァイオリン、バレエを習いはじめ、4歳で初めてのピアノ・コンクール入賞。9歳で夏期留学したパリではピアニスト、ルセット・デカーブ氏に師事。日本語、英語、ドイツ語、フランス語に堪能で、1997年にはドイツに留学。トップの成績で入学したドイツのフライブルグ国立音楽大学ピアノ部門卒業後、2001年、大学院に進学して音楽研究の研鑽を積む傍ら、コンサート活動を続ける。2003年帰国後は、ジャズ&ブルースをルーツにする実力派ピアニスト兼シンガーとしてライヴ活動を国内でスタート。愛くるしいキュートなルックスと持ち前の親しみやすいキャラクターで、忽ち人気者となる。また、低音の魅力を発揮したセクシー・ハスキー・ヴォイスは多くのファンを魅了している。2007年2月には老舗ジャズ・スポット「DUG」での最後を飾るライヴを収録したジャズ史に残るライヴ・アルバム『Last Live at DUG』を発売すると、早くも次作の制作に取り掛かり同年10月には、3枚目のアルバム『Just the Two of Us』を発表。アレンジャーにはポップス・シーンで数多くの有名アーティストを送り出してきた笹路正徳等を起用。待望のオリジナル楽曲を2曲収録し、ジャズ、ポップス、ソウル、ラテンと幅広いジャンルのヒット・ナンバーをヴォーカル・スタイルに徹して挑戦した意欲作となった。また、FM放送でのバイリンガル・パーソナリティが好評を得て、その隠された才能が開花した。【サマージャズレボリューション2009】
   河原厚子
東京・高円寺に生まれ育つ。成蹊大学時代よりジャズクラブで歌い始める。1983年にニューヨークへ渡り、ハーレムのジャズスクール、ジャズモービルで本格的にヴォーカルを磨き直す。帰国後、東京・横浜のジャズクラブで精力的にライブ活動を展開する。【吉祥寺サムタイム】
   スィート・ボイス
女性4人による実力派ボーカル・グループ。2005年メジャーデビューアルバム『Jazz and the City』をリリース、 2006年2ndアルバム『Kiss Kiss Kiss and still Kiss』をリリース。(1st、2nd共にキングレコードより) 2008年3rdアルバム『JAZZ CARAVAN』リリース。2009年4thアルバム『SWAY』リリース。(3rd、4th共にホワッツ・ニュー/バウンディより)マンハッタン・トランスファーのレパートリーは勿論、ポップスからオリジナルまで、エンターテイメント性溢れるステージを展開。ペニンシュラ東京のオープニング・ガラを始め、大人世代ばかりでなく幅広い層の支持を受けている。
   麻生ミツキータ光希
類希な;熱きJAZZ&LATIN VOCALIST♪2004年度「第20回 日本ジャズヴォーカル賞」より 「特別奨励賞」受賞!「オフィスMITSUKITA」代表。【六本木サテンドール】
   大橋美加
8月29日生まれ。乙女座・AB型・東京出身。短大在学中に東大ジャズ研にスカウトされライヴ・シーンにデビュー。'86年ファースト・アルバムをリリースし、日本ジャズ・ヴォーカル賞新人賞を受賞。以降、NY録音2枚を含むリーダー作8枚を発表。TV・ラジオ・コンサート活動の傍ら、 シネマ・エッセイストとしても3冊の著作を発表。【阿佐谷ジャズストリート2008】
   溝口恵美子
1989年 大阪音大音楽学部声楽科入学。声楽を油井茂行に師事。 また特別研究生として、その他数名の教授からもレッスンをうけ、特別講師マルタランティエリのレッスンも受講。 イタリア歌曲ドイツ歌曲、日本歌曲、オペラなどを学んだ。しかし、その傍ら、ジャズに出会い、魅了されてしまう。在学中、大学内のビッグバンド【D・J・O】の専属シンガーとして活動を共にする。 そのビッグバンドは多くのプロのミュージシャンを排出しており、同じ時期に演奏していた中だけでも、東京で活躍中の[TS]河村秀樹・[P]中村真NYを中心に活躍している[B]植田典子・[P]早間美紀、全国的に人気のあるBLACK BOTTOM BRASS BAND、ニューオリンズを中心に活動している[TP]ミッチ−安田等がいる。1994年3月 大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。在学中、歌曲やオペラを学ぶ傍ら同大学内のビッグバンド(D・J・O)に所属し演奏活動を開始する。1998年 アメリカのモンタレー・ジャズ・フェスティバルにグローバル・ジャズオーケストラと共に参加、好評を博す。1999年 短期渡米し、Kitty=MargolisやLisa=Michelのレッスンを受け、高い評価を受ける。2001年 作曲家でベーシストの木村知之のオリジナル作品を演奏するバンド「キムサク」にボーカル・ボイスとして迎えられる。2001年8月 「キムサク」はニュージーランドの首都ウエリントンで開催されたジャパンフェスティバルに招待され出演し、大好評を得る。またこの時には、現地でワークショップも行っている。2002年5月 『第3回神戸ジャズヴォーカルクイーンコンテスト』にてグランプリを受賞する。2002年9月 シアトルにある全米屈指のジャズライブハウス"Jazz Alley"にて現地ミュージシャンとライブを行なう。2002年10月 「キムサク」の初CDがイーストワークスエンターテイメントより全国発売される。現在関西中心で多くのミュージシャンと共演し、最近では関東にも進出し精力的にライブ活動を行なっており、幅広い音楽性と個性を持ち合わせたシンガーとして注目をあびている。【UNA MAS】
   北浪良佳
兵庫県神戸市出身。幼い頃から歌う事が大好きで、オルガンを弾きながら歌っていた。松蔭女子高校に在籍中ソウルシンガーの歌を聴き感動し、プロの歌手になる事を志す。その為にもっと自由自在に声を使って歌えるようになりたいと思い音大に進学し発声・音楽理論の基礎を学ぶ。大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。またさらに高度に発声法を身に付けたいとの思いから進学、同大学大学院オペラ研究室を修了。在学中にはイタリアンオペラ等を精力的に学ぶ一方、光文社「JJ」等の読者モデル、神戸シークイーン・代表クイーンに選ばれフランス・ニースカーニバルに友好親善大使として参加し、メインステージにてニース賛歌を歌い好評を博すなどして活躍した。卒業後と同時にオペラ「マダム・バタフライ」のケイト役でデビューするも、クラシック音楽での自己表現に情熱を感じなくなり一時音楽活動を休止したが、2000年アルバイトで歌ったジャズスタンダードの美しさと即興演奏の面白さに強く引かれ、ジャズシンガーに転向し神戸・大阪でライヴ活動を始める。【大塚GRECO】
   池上藍
都内を中心に活動しているJAZZ&POPSシンガー。【草加SugarHill】
   彩木香里
神奈川県横浜市出身。在住。10月12日生まれ。幼少時代クラシックピアノを習い、中学・高校時代は新体操に没頭する。飯田ジャズスクールで上野尊子氏に師事。その頃から色々な演奏を聴くためにライブハウスに通い始めたり、アルバイトなどもしていた。2004年、第20回 日本ジャズボーカル賞「新人賞」受賞。その後さらに活動の場を広げる。2007年、ファーストアルバム 「 スピーク・ロウ 」 11月14日全国発売。【All of Me club】
   神谷えり
1971年3月17日 東京生まれ 父はスティールギター制作者、母はスティールギター奏者。幼少からさまざまな音楽に触れ、3才の時に聴いたスリーディグリーズに強く影響を受け、ソウル、ジャズ等、特にコーラスグループを聴くようになり、バンド活動の傍ら作詞、作曲、アレンジを始める。ジャズクラブでのライブ活動は18才の頃から始め、ベーシスト鈴木良雄氏のバンド「EAST BOUNCE」のアルバム "Kisses on the wind" にゲストで参加。ソロ活動では、テイチク(Imperial Records)より「リピート」でデビューの後、BMGファンハウスに移籍後「Don't wanna fall in love」「 I've known you」とシングルに続き、アルバム「Eternal Ring」を発表。2007年5月16日に9人のアーティストとのDUO編成ばかりを集めたアルバム「duos」をDiavoce Recordsから発売。【西新井カフェ・クレール】
   斉田佳子
神奈川県横浜市出身 6歳の頃、神戸に転居。8歳の頃から小曽根実、小曽根真親子のディナーショーの前座で歌う。16歳でアメリカ・マサチューセッツ州の交換留学生として渡米。米国バークリー音楽大学ヴォーカル科入学そして卒業。ライブシーンやミュージシャンからも人気が高い。【御茶ノ水NARU】
   青木カレン
幼少〜学生時代を香港、アメリカ(デトロイト)で過ごす。その後、タイやイギリス(ロンドン)と日本を行ったり来たりの高校〜大学生活を過ごしながら、クラブイベントなどに参加。当時結成していたバンドのデモテープがJ-WAVE で取り上げられ、ある番組のオープニングソングに起用される。その後いくつかの音楽制作に携わりながら、2 枚のミニアルバムをインディーズでリリース、その後2000 年にメジャーデビューし、3 枚のマキシシングルと1枚のアルバムをリリースする。2003 年、ふとした時に耳にしたジャズに心奪われ、その日のうちに独力で都内のジャズクラブを調べ、当日のセッションにヴォーカリストとして参加する。その後都内各所のジャズクラブでライブ活動の傍ら、オリジナル楽曲を制作。2005 年1st Album 「TOKYO Jz TRIPPIN'」をリリースする。【代々木NARU】
   菊丘ひろみ
福岡県出身。10歳よりクラシックバレエ、生田流琴を習う。小学生時代から琴の演奏活動を行う。音楽大学卒業後上京。ボーカリストとして活動するかたわらスチールモデルとしても活躍。同時にブラジルの音楽・ボサノヴァに深く傾倒し、ブラジルに渡り現地の音楽家とのセッションも経験する。1996年頃より本格的なポルトガル語で歌うボーカリストとしてライヴハウス、コンサート、イベントなど各方面で活動を開始。2002年ソニー・インターナショナル・ジャパンよりメジャーデビュー、CD「リンダ・フロール(美しい花)」「キ・ボン(なんて素敵!!)」をリリース。【錦糸町アーリーバード】
   藤田佐奈恵
幼少のころから教会で賛美歌、小学校では合唱団に参加し歌に親しむ。大阪音楽大学短期大学 声楽科 入学2003年5月 JAZZVOCAL丸山繁雄氏に師事【目黒音の箱】
   池田綾子
池田綾子は「JR九州新幹線つばめ」と共に歌い続けたことで、たくさんの人と一緒に歌い、感動を分かち合うことが出来ました。【目黒Blues Alley Japan】
   鈴木道子
東京都出身。成蹊学園大学在学中より、学園祭やクラブなどでブルースやソウルナンバー、ダンスミュージックなどを歌い始める。卒業後、モータウン系のコーラスグループ“JOY”に参加、本格的なプロ活動に入る。1984年頃から度々渡米し、伝説的なジャズシンガー、JIMMY SCOTT に師事。1995年、黒生ビールのCMソングに登場し、そのブルージーな歌いかたが視聴者の高い関心を呼び、ヴィーナスレコードからCD“After Nine”がリリースされた。JAZZを、歌を愛してやまない道子の歌は、ドラマチックであり、聴衆を自分の世界にぐいぐいと引き込む力がある。【吉祥寺SOMETIME】
   清水秀子
大徳俊幸、斎藤誠、関根英雄のトリオでの活動をメインにしつつ、弦楽四重奏+木管五重奏との子供のためのコンサート、渋谷毅 Essential Ellington とのライブなど新しい経験には事欠かず、いっそうモミクチャになりながらライブの日々を楽しむ。【新宿PIT INN】
   平賀マリカ
洗練、上質、温かみを感じさせる味わい深い声質と抜群のスイング感、そして、華やかなステージングと楽しいトークで聴衆を惹きつけて止まない実力派ボーカリスト。CD「My Shining Hour」リリース後、さらに輝きを増してスタンダードジャズのみならず、ポップス、ボサノバ、ラテンもその類まれな歌唱力で表現し、都内、各地のライブハウス、コンサート、ディナーショウで活躍。また、ベテランジャズピアニスト世良譲のゲストボーカリストとしても活躍。【六本木サテンドール】
   Dee Dee Bridgewater
FEW ENTERTAINERS have ever commanded such depth of artistry in every medium. Fewer still have been rewarded with Broadway’s coveted Tony Award (Best Featured Actress in a Musical &#8211; The Wiz), nominated for the London theater’s West End equivalent, the Laurence Oliver Award (Best Actress in a Musical &#8211; Lady Day), won two Grammy&reg; Awards (1998’s Best Jazz Vocal Performance and Best Arrangement Accompanying a Vocal for "Cottontail" &#8211; Slide Hampton, arranger &#8211; "Dear Ella "), and France’s 1998 top honor Victoire de la Musique (Best Jazz Vocal Album). [BLUE NOTE TOKYO]
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ALTO SAX
   寺久保エレナ
1992年4月 北海道札幌市生まれ 2007年7月15歳 ボストンバークリー音楽院に奨学生としサマープログラムへ参加。2008年8月    "室蘭ジャズクルーズ”に自己のカルテットで出演。2009年5月17歳 ”新宿PIT INN"にて”山下洋輔ゴールデンウィーク 3 DAYS イン              トロデューシング・寺久保エレナ”に出演。【アリオ亀有1Fイベント広場】
   多田誠司
1960年、香川県高松市生まれ。中学、高校を通じて吹奏楽部でFluteおよび指揮者を担当する。岡山大学入学と同時にJAZZ研究会に入部。20才の時AltoSaxに転向する。大学卒業後、就職のため地元に帰り、セミプロの立場で中四国・京阪神のライブハウスで活動するが、JAZZへの情熱を捨て切れず、1988年上京。都内ライブハウスで活動を開始する。以後、小林洋子(P)グループ等を経て1990年に村田浩(Tp)&The BOP BANDに参加。1992年にCD『The Blues Walk』にて全面的にフィーチャーされ、一躍脚光を浴びる。1993年末には、キングレコード主催、日本の若手ミュージシャン達による『日本ジャズ維新ジャム』のレコーディングにも参加。その情熱あふれるプレイで多くのファンを獲得する。1994年10月にはドラムの猪俣猛氏の『Japan Just Jazz All Stars』の一員として国際交流基金主催のメキシコ公演に参加、大成功を収める。また、1995年7月には転職情報誌「Be-ing」にその脱サラ人生が大きく取り上げられる。1996年3月には大西順子(P)QUINTETの一員としてBLUENOTE東京・福岡・大阪の3週間にわたるツアーに参加。Marcus Belgrave(Tp),Rodney Whitaker(B)ら海外一流ジャズメン達と共演し交流を深める。また1997年5月にもJAZZWORKSHOPの一員として二年連続でBLUENOTE公演に参加。さらに高い評価を得る。1997年6月、待望の初リーダー作『THE GIG』を東芝EMIより発売。SWINGJOURNAL誌主催、97年度「日本ジャズ賞」部門で第三位に入るなど、各方面より絶賛される。98年4月には来日中のBranford Marsalisがこのアルバムを絶賛し、BLUENOTE東京にて共演するチャンスにも恵まれた。99年8月にSLASH!のデビューアルバム「SLASH!」をEWEよりリリース、高い評価を得る。また世界的トランペッター日野皓正に認められ99年9月から彼のグループにレギュラーメンバーとして参加する。2001年には日野晧正QUINTETの一員として国際交流基金主催のインド・パキスタン公演に参加する。現在、『the MOST』『日野皓正QUINTET』『Z's』『東京LeardersBigBand』等のレギュラーを務める一方、辛島文雄(P)セッション等で活躍中。【小岩コチ】
   堤智恵子
幼少の頃からエレクトーン、ピアノを習い、中学、高校とブラスバンド部にてアルトサックスを担当する。東京音楽大学在学中にJAZZに目覚め、土岐英史氏に師事。その後数々のセッションに参加する。1994年、ジャズピアニスト今田勝氏率いる今田勝&NOWINのメンバーとして本格的にプロ活動を始める。1999年、1stアルバム『ソアリングフェザー』をリリース。その後、2枚のアルバム『タイニーポケット』、『イーリャブランカ』を発表。2006年には初のカバーアルバム『みずいろの雨』をリリース。2008年9月、今田勝氏のバンドでウズベキスタン、パリでの演奏旅行に参加。2008年10月、初のライブレコーディング 『MORANGO E MORANGA』が株式会社サンフォニックスより発表される。現在、自己のグループ、つのだ☆ひろグループ、今田あきらエバーグレイズなど数々のバンドに参加し、首都圏のライブハウスを中心に精力的な活動を展開。幅広い年齢層から支持され、今後の活動が期待される。【六本木サテンドール】
   早坂紗知
[Stir Up!]というユニットでデビュー、1998年5月に結成したサックスカルテット+1の グループ[Black Out]、2002年6月には『Minga』を結成し、国内に止まらず、NY、 ヨーロッパで活動している。また、最近ではヒップホップグループ「Think Tank」や「Fire Ball」「PapaB」などのレコーディングやライブにも参加。大学卒業後、ピットインにデビュー。以来都内ライブハウスに出演。CMや映画音楽も手がける。2/26に江古田バデイで毎年行うバースデイライブには、同じ226生まれの山下洋輔氏も5回目より参加、2006年に20回目を迎えた。1987年に初めて、ドイツのミュージシャンに招聘され、ヨーロッパツアーを行い、以後NY、ドイツ、韓国などのフェスティバルなどに出演し、世界中で『形にとらわれない自由な音造り』と高い評価を受けている。2008年4/20 mingaの2ndCD[palpitante!]をリリース(N-008)予定。【西新井カフェクレール】
   津上研太
1965年 8月20日生まれ。学生時代より大友義雄氏(Sax) 、ジョージ大塚氏(Ds)に師事し、1987年ジョージ大塚 WE THREE 、古澤良治郎パパラッコバンドでプロデビュー。以来、古澤良治郎(Ds) 、綾戸智絵 (Vo)、中本マリ(Vo) 、忌野清志郎(Vo) 、坂田明(Sax) 、上々颱風、ゴンチチ等共演したミュージシャンは多数。大友良英 NEW JAZZ QUINTETでは1999年オーストリアにおけるフェスティバル「music umlimited 1999」をはじめとする欧州ツアー、2000年中国青島International Jazz Festival、2001年11月パリ・ブリュッセル・ウィーン他の欧州ツアー、2002年10月シカゴ公演。メンバーチェンジを経て、バンド名を「大友良英 NEW JAZZ ENSEMBLE」と改名。2004年8月ポーランド・マルセイユ・リスボンのJazz Festivalを敢行。2005年3月フランス・ベルギー・スイス・スロベニア、同年5月ベルギー・イタリア・ポーランド・フランス・イギリスのヨーロッパツアーを成功させた。また2000年夏に旗揚げしたリーダーバンド「 BOZO 」では 作曲・編曲を手がける。津上研太 (Sax) 、南博 (P) 、水谷浩章 (Bass) 、外山明 (Ds) のメンバーによるサウンドは、骨太で、かつエレガントさを兼ね備え、都内を拠点として精力的な活動を行っている。2002年横濱JAZZプロムナード出演、6月初の東海・近畿ツアー。2002年8月21日、BOZO 1stアルバム「1st」をBody Electric Recordsよりリリース。2003年11月、九州ツアー(宮崎・熊本・阿蘇・福岡)を展開。2005年10月、セカンドアルバム「DUENDE」をewe records jazzからリリースした。【アケタの店】
   竹内直
1978年、1988年と2度にわたって渡米。ニューヨークでバイヤード・ランカスターas、スティーブ・グロスマンtsに師事。帰国後、エルビン・ジョーンズ・ジャパニーズ・ジャズマシーンに参加。フレディー・ハバードtpと共演。現在は、自己のグループ、ソロのほか SAXOPHOBIA,山下洋輔p、酒井俊vo、荒巻茂生b、KANKAWAorg、Chunks!、海老沢一博ds,のグループで活躍中。【西新井カフェ・クレール】
   Gary Bartz
Grammy Award winning jazz saxophonist Gary Bartz first came to New York In 1958 to attend the Julliard Conservatory of Music. Just 17 years old, Gary couldn't wait to come to the city to play and learn. "It was a very good time for the music in New York, at the end of what had been the be-bop era," says Bartz. "Charlie Parker had passed away three years previously but Miles' group was in its heyday, Monk was down at the Five Spot, and Ornette Coleman was just coming to town. Things were fresh." Back then, Gary could regularly be found drinking Cokes in the all ages "peanut gallery" of Birdland, enjoying a marathon bill of performers. "If I didn't have money to get in. I'd help somebody carry a drum and sneak in," laughs Bartz. "I learned that early on.".[BLUE NOTE TOKYO]
   山口真文
1946年9月1日、佐賀県唐津市生まれ中学校のブラスバンドでトロンボーンをはじめる。慶応大学入学と同時にあこがれのサックスを手にし、KMP NEW SOUND ORCHESTRAというジャズのフルバンドのサークルに入会。サックスとジャズ喫茶通いと麻雀の4年間を過す。卒業後、半年程ヤマハ音楽振興会に勤務するが、ミュージシャンの道を志し、1969年、故成田勝男氏がオープンさせたばかりのお茶の水ナルや当時さかんにライブを行っていた渋谷オスカーなどで活動を始める。その頃の仲間は板橋文夫(p)つのだひろ(drs)古沢良治郎(drs)益田幹夫(p)古野光昭(b)関根英雄(drs)等であった。1978年音楽上の師匠であるジョージ大塚氏のニューヨーク録音盤「マラカイボ・コーンポーン」の発売に合わせた日本コンサートツアーに参加した。他のメンバーはケニー・カークランド(p)ジョン・スコフィールド(g)ミロスラフ・ヴィトウス(b)という超豪華メンバーで、大きなカルチャーショックを経験した。1981年ニューヨークで、ケニー・カークランド(p)ミロスラフ・ヴィトウス(b)トニー・ウィリアムス(drs)をメンバーに「MABUMI」を録音、これを機に<ザ・プレイヤーズ>を退団し、再びジョージ大塚の新グループ<マラカイボ>に加入し、1986年まで演奏と作曲に活躍した。1987年、故日野元彦(drs)らと「SQUAD」を発表、その後佐藤允彦(p)辛島文雄(p)向井滋春(tb)等幾多のミュージシャンとセッションやレコーディングを重ね、現在は自己のカルテットを中心に、お茶の水ナルをはじめ、各地ライブハウスに出演している。【御茶ノ水NARU】
   小高嘉子
サックスプレイヤー【渋谷Babytalk】
   坂田明
1945年生まれ、広島県呉市出身、広島大学水畜産学部水産学科卒業。1972年「山下洋輔トリオ」に参加、メ−ルス ニュ−ジャズフェスティバル、ベルリン ジャズフェス、モントル− ジャズフェス、ニュ−ポ−ト ジャズフェス等様々なフェスティバルに出演。2003年5月、「坂田明mii」を率いて、ヨーロッパ公演(デュッセルドルフ、パリ)をおこなう。自身も出演したドキュメント映画「白神の夢」の音楽を制作。長年にわたるミジンコの研究普及活動が認められ、日本プランクトン学会より特別表彰される。 【両国bb】
   宮崎勝央
中学時代にサックスと出会い、ブラスバンドに入団。その時よりサックス奏者・渡辺貞夫に憧れ、プロへの道を夢見るようになる。'87年に上京。新宿アルタ前でストリートパフォーマンスをしながら、都内のライブハウスで活動を始め、'97年「Radio Swing」というグループでセンチュリーレコードよりデビュー。平井堅、斉藤こず恵、浅川マキなどと共演。その後、「宮崎勝央グループ」を中心に活動し、'02年7月24日、Katsuoとしてアルバム「Turista」をリリース。メジャーデビューを果たした。【吉祥寺赤いカラス】
   林栄一
どうして林栄一の音に惹かれるのだろう。ライブで林のサックスを聴く。最初の一音を聴いただけで充分に満足し、あとの演奏を聴かずにこのまま帰ってもいいと思う時がある。それだけ林の一音には、聴き手を納得させるだけの濃密さが凝縮されていると言えるだろう。【新宿PIT INN】
   松風鉱一
静岡市出身。 国立音楽大学器楽学科サキソフォン科卒業。【新宿PIT INN】
   矢野沙織
2003年9月に、弱冠16歳でCDデビュー。ジャズ界に衝撃を与えた矢野沙織。【六本木サテンドール】
   Billy Harper
Billy Harper's unique music creativity was first noted in Houston, Texas, where, at age 5, he was singing at sacred and secular functions and participating in choral and solo singing events. By age 14, he formed his first Billy Harper Quintet while a student at Evan E. Worthing High School. Graduating cum laude, he went on to study saxophone and music theory at North Texas State University and received his Bachelor of Music degree. He continued graduate studies at NTSU and became a member of their "big band." That year, 1965, the University's big band won first prize at the Kansas Jazz Festival. [BLUE NOTE TOKYO]
   Marcus Strickland
"Marcus Strickland has started to turn heads in the most thriving but most competitive jazz scene on the planet ...his tone: liquid and luminous, yet forceful and exact." -Thomas Conrad (JazzTimes Magazine) [BLUE NOTE TOKYO]
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TENOR SAX
   浜崎航
長崎県長崎市出身。中学時代より父や師である菅原彰二氏の影響でジャズに目覚め、サックスを手にする。 以来ジャズ一辺倒の人生となり高校時代より地元の社会人ビッグバンドなどに加わり演奏活動を始める。 これまで菅原彰ニ、JAY THOMAS、BILL PERKINSの各氏に師事する。バークリー音楽大学奨学金獲得。1996年名古屋市立大学医学部入学。それを機に名古屋へと移り、以来東海地方を 中心に学生時代より、 イベント、コンサート等多彩な演奏活動を繰り広げている。またその演奏活動もジャズだけにとどまらずタンゴ、 フラメンコ等の民族音楽など幅広いジャンルのミュージシャンに信頼を置かれている。これまでJAYTHOMAS、BILL RAMSEY、JOHN WIKAN、BILL MAYS、JOE LABARBARA、BOBBY SHEW、BUDDYCATELETTE,JOHN HENSEN,FRANK WESS,など数え切れないほどの海外ミュージシャンとの共演歴を持ち高い評価を受けている。2003年初のリーダーアルバム’Live at Tulas’をJay Thomasのプロデュースによりアメリカシアトルにて 録音しマクボウティレコードより発表。現在は広瀬潤次Sound of Jazz,大坂昌彦カルテット,安カ川大樹FEJE,力武誠R-Bros,佐山雅弘バンドをはじめ 多数のグループに参加。【小岩コチ】
   岡崎正典
高校時代、吹奏楽部に所属し、クラリネットを演奏する。法政大学入学を期に、テナーサックスに転向、法政大学ニューオレンジスウィングOrch.でJAZZと出会う。卒業後、バークリー音楽大学の奨学金を得て留学。在学時、ジョージ・ガゾーン、ビル・ピアース両氏に師事し、1998年5月卒業。在学中にボストン周辺で演奏活動を行い、ジョシュア・レッドマン(ts)、クリスチャン・マクブライド(b)、ダーレン・バレット(tp)等と共演。帰国後、大坂昌彦グループ(ds)や塩田のりひでグループ(b)、また実兄である岡崎好朗(tp)との岡崎ブラザーズなどで活躍中。1973年生まれ。 【吉祥寺赤いカラス】
   峰厚介
1944年東京生まれ。高校2年生の時、ジャズ喫茶でファンキー・ジャズの洗礼を受けてミュージシャンを志望。63年にはジャズ・バンドに入り、アルト・サックス奏者として演奏を始める。1969年にはピアニストの菊地雅章に見いだされてバンドに入団。70年には初のリーダー・アルバム『MINE』を発表。この年、スイングジャーナル誌読者人気投票のアルト・サックス部門において渡辺貞夫に次ぐ第2位となり、新人プレイヤーとして注目を集める。現在は1992年に結成した自己のクインテットを中心に演奏活動を展開。1993年には同グループによるアルバム『MAJOR TO MINOR』を発表し、、スイングジャーナル誌ジャズ・ディスク大賞において日本ジャズ賞を受賞。1996年には同クインテットでニューヨークのジャズ・クラブ「バードランド」に出演、1997年10月には同クインテットの3枚目になるアルバム『BALANCEZ』を発表する。重厚かつ風格あるテナーのサウンドはまさに一級品。日本ジャズ界を代表するサックスの第一人者である。【新宿PIT INN】
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TRUMPET
   島裕介
1975年2月12日生まれ。大阪出身、東京育ち。13才のころからトランペットを吹き始める。都立戸山高校卒業、慶應義塾大学理工学部卒業・大学院修了。学中は慶応JAZZ研究会、慶応ライトミュージック(BIGBAND)に所属する。在学中から、都内各所でライブ活動を行う。1999年4月松下通信工業(株)に入社し、プロオーディオ製品のソフト開発を担当。2001年12月に退社後、ミュージシャンとして活動開始。第29回山野コンテスト最優秀賞、97年吉祥寺JAZZコンテスト個人賞を受賞。現在、Shima&ShikouDUO, RICO, などのグループで活動中。【西新井カフェクレール】
   市原ひかり
1982年12月22日生まれ 成蹊小学校、中学校、高等学校を卒業 中学入学と同時にトランペットをはじめ、高校1年よりトランペット奏法を池田英三子氏に師事 洗足学園音楽大学ジャズコースに入学し、4年間ジャズ奏法を原朋直氏に師事 2003年よりトランペット、フリューゲル共にXOを使用 2004年YAMANO BIG BAND JAZZ CONTESTで優秀ソリスト賞受賞 2005年3月洗足学園大学卒業、優秀賞受賞 同年、8月18日にポーニーキャニオンより『一番の幸せ』でメジャーデビュー。【吉祥寺ストリングス 】
   宮本やすし
1973年1月31日生まれ。東京都出身並びに在住。中学時代吹奏楽部に所属し、チューバを演奏。16歳になり、ラジオで聴いたリー・モーガンの演奏で、ジャズに開眼し、トランペットに転向する。高校卒業後、本格的にジャズの練習、勉強を東京学芸大学軽音楽部にて開始。原朋直に師事。ウィントン・マルサリス、テレンス・ブランチャードにレッスンを受け、24歳の時に宮の上貴明(g)&smokin'でプロデビューを果たす。その後、守屋純子6tet、小林陽一&グッドフェローズ、塩本彰スモールオーケストラ等の都内バンドに参加し、現在は自己のバンドを中心に様々な活動を行っている。プレイは、ニューオリンズブラスバンドスタイルとハードバップを二本柱にしており、人なっつこく明るい性格からか、ステージ上では良くも悪くも目立ってしまう。・・・と本人は述べている。現在26歳。【吉祥寺赤いカラス】
   Lew Soloff
“One often chooses to listen on the presumption that it will transcend the infelicities of society, ameliorate anxiety or transport one to another emotional space. If this is the lift one seeks, the pleasures to be derived from the artful trumpet of Lew Soloff [With A Song In My Heart] are guaranteed.”[BLUE NOTE TOKYO]
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BASS
   木村将之
1985年生まれ。埼玉県出身。15歳からエレキベース、コントラバスを始める。これまでにコントラバスを、齋藤順、永島義男の各氏に師事。東京芸術大学卒業、同大学院修士課程終了。現在オーケストラ等、クラシックでの活動の他、ジャズ・ポップスなど様々なジャンルで活動している。【代々木NARU】
   金子健
1964年、東京生まれ。国立音楽大学卒業後演奏活動をはじめ、同時に高校の音楽講師も6年間つとめる。コントラバスを松野茂(国立音楽大学)、永島義男(東京芸術大学)両氏に師事。ジャズ・ベースを池田芳夫氏に師事する。‘93年、岡安芳明(g)『Midnight Groove』(キングレコード)に参加後、山本剛(p)、大隅寿男(ds)、阿川泰子(vo),中本マリ(vo)等、多くのミュージシャンと共演。参加したアルバムも多数。2005年には、自己のリーダー作 『I Like It !』Ken's Trio+1(WNR)を、つづく2006年には2nd CD 『The Chant』 Ken's Trio(WNR)発表。また、2006年より国立音楽大学演奏応用(ジャズ)コースの非常勤講師も務め、後進の指導にもあたっている。2007年以降は山下洋輔(p)Special BigBand、寺井尚子(vln)カルテット、矢野沙織(as)カルテット等のツアーにも参加している。【西新井カフェクレール】
   水谷浩章
埼玉県出身。1963年生まれ。12歳の頃よりエレクトリック・ベースを初め、横浜国立大学に入学後ジャズに興味を持ち、音楽活動を開始する。アコースティック・ベースを吉野弘志氏に師事。現在は、自己のユニット「phonolite」(Flute、Sax、Trombone、Cello 等を含む12人編成の変則ジャス・オーケストラ)を主宰するかたわら、ジャンルを問わず、様々なアーティストのアルバムをプロデュース。南博『Go There』、大友良英『NEW JAZZ ORCHESTRA』、津上研太『BOZO』、芳垣安洋『EMERGENCY!』『Vincent Atmicus』、他多数のユニットにレギュラー・ベーシストとして参加。また、作曲家、アレンジャーとしても活躍中。【新宿ピットイン】
   織原良次
80年生まれ。 東洋大軽音Jazzサニー出身。 大学在学中から都内を中心に活動を開始。堀秀彰がプロデュースしたSilvaバンドや、ボザノヴァユニット“Bophana”橋爪亮督グループ、関根彰良“AKIRAX”等で活躍中。【阿佐谷ジャズストリート2008】
   吉木稔
1973年11月13日生まれB型 佐賀県出身3才よりエレクトーン、16才でエレキベースを弾き始め高校生バンドで活動する。高校卒業後すぐ上京メーザーハウスに入学、伊藤広規氏に出会い多大な影響を受ける。その頃よりfunk,soul,blues,様々なバンドに参加。タレントのサポートの経験も積む。25才ウッドベースを弾き始め本格的にjazzを始める。荒巻茂生氏に師事。現在、エレキ、ウッドベース両方を使い、jazz,funk,blues,soul,j-popからラテンセッションまで幅広く活躍中。【西新井カフェクレール】
   Brent Nussey
In June I'll be travelling a bit, but if you're in Tokyo on June 19, I'll be playing with Greg Chako and Hiroshi Tanaka at Jz Brat with special guest Gene Jackson on drums! If you can make it, I'd love to see you there.[Miles' Cafe]
   工藤精
音楽好きの両親の影響で幼少の頃より色々な音楽に親しむ。15歳でエレキベースを手にし、弘前大学でジャズとウッドベースに出会う。97年、廣木光一グループへの参加を期に上京、98・99年、ピアニスト・ケイ赤城と共演。01年、川嶋哲朗カルテットのメンバーとしてセネガル・ギニアの2ケ国4公演をこなし、好評を博す。02年、日野皓正クインテットのメンバーとしてNHKのテレビ番組に出演する。現在も数多くのバンドに参加、よりスケールの大きな、暖かい音楽を目指している。【西新井カフェクレール】
   吉田豊
1975年山口県防府市に生まれる。音楽教師である父の影響を受け、4歳からピアノ、バイオリンを親しむ。中学・高校を通して、ロック・ポップスに傾倒、ギターを演奏するが、高校時、オスカーピーターソンのレコードを買い衝撃を受けジャズに傾倒。筑波大学入学後、ウッドベースを弾きはじめる。ジャズを金澤英明氏、クラシックを太田宏氏、佐川裕昭氏に師事。 ’97年、横島和裕(KAZU)トリオに加入しプロデビュー。その後一旦就職、高校教諭の経験を経て、2002年再びシーンに復帰。 2004年、横浜ジャズプロムナードコンペティションにおいて海野雅威トリオで出場、グランプリ及び横浜市民賞を賞。現在、海野雅威トリオ、山本剛トリオ、KAZUトリオ、沢田一範・小川高生クインテット等のベーシストとして活動。また、自己のグループを立ち上げ、関東を中心にライブ活動を行っている。デュークエリントン、アーマドジャマル、レイブラウン、レッドミッチェル、ポールチェンバースを敬愛し、彼らの影響を色濃く残しながら、自己の感性・感覚をミックスした、新たなサウンドを追究している。【小岩コチ】
   坂崎拓也
1980年6月26日生まれ。高校卒業後、甲陽音楽学院に入学。卒業後にフラリと行ったジャムセッションで無理矢理弾かされ、悔しい思いをしたのをきっかけにコントラバスを始める。様々なベーシストを研究し、特に北川潔、Christian McBrideのプレイに惹かれる。演奏活動はジャズだけにとどまらず、ファンクやポップス等でも活躍し、オーケストラにゲスト出演した際はウクレレのジェイク・シマブクロとも競演。現在は西山瞳(pf)trio,広瀬未来(tp)Quintetをはじめ、中林薫平、宮上啓仁の両氏とともに3Bassでの活動も定期的に行っている。【御茶ノ水NARU】
   高橋ゲタ夫
1954年1月10日 新潟県生まれ 横浜育ち。1976年: "ジョン山崎&スクールバンド"(日本コロンビア)でレコードデビュー。1978年: 同年より高中正義をはじめ数多くのセッション、レコーディングに参加。1979年: "松岡直也&WESING"に参加。1981年: オルケスタ・デル・ソル「RAINBOW LOVE」発表。1984年: 向井滋春、古澤良治郎、らと「ハップ・ハザード」(キング)を発表。近年、多数のアルバム製作&公演に関っている。【西新井カフェクレール】
   永田利樹
ベーシスト。プロデュース作品「ECDYSIS」発売中!【西新井カフェクレール】
   清水良憲
ベーシスト。【なってるハウス】
   柳原旭
1982年9月16日生まれ。千葉県船橋市出身。横浜市在住。様々なロックバンドの影響で、高校一年からギターを弾き始める。ギターでロックを弾き倒す日々を送るも、高校三年からベースに転向。その後Jazz好きの父親の勧めで洗足学園音楽大学に入学。その頃からJazz、Soul、Funk、R&B等のブラックミュージックに没頭する。在学中より様々なセッションやサポートに参加し始め2005年同校卒業後、世界的ピアニストの山下洋輔氏の新グループ「山下洋輔 New Quartet」にレギュラーベーシストとして参加。同グループでの都内ライブハウス公演を始め、多方面への地方公演、台湾公演などに参加する。2007年よりクリエイターのEvergreenや、Jazzin`parkを始めとする様々なClub Music作品に参加。【草加SugarHill】
   池田芳夫
1942年1月1日大阪生まれ。18歳の時より5年間大阪交響楽団の前野繁雄氏に師事。23歳で上京。ゲイリー・ピーコック氏に師事。大野雄二トリオ、佐藤允彦トリオ、渡辺貞夫カルテット、菊地雅章セクステット、日野皓正クインテット、高瀬アキとのデュオ、藤川義明イースタシアオーケストラ、ジャズファクトリー、宮沢昭カルテット等を経て、現在は自己のカルテット、ベースソロ、その他数多くのミュージシャンとのセッションで活動している。【水道橋東京倶楽部】
   上村信
1964年12月18日生まれ、群馬県前橋市出身。大学時代にベースを始め、独学。25歳の時にミュージシャンに転職、当時住んでいた名古屋で活動を開始する。92年に大坂昌彦&原朋直クインテットに参加。後に上京し、原朋直4、大山日出男4、大森明4、椎名豊3、原大力4、岡崎Brothersなど、多くのグループに在籍し、レコーディングやツアーをこなす。現在は、自分のカルテットでの活動の他、多田誠司the MOST、東京銘曲堂(T.M.D.)、三木俊雄フロントページオーケストラ、福田重男3、川上さとみ3など、首都圏を中心に様々なセッションで活躍中。ハーモニーセンスの良さと、安定した力強いビートを生かした的確かつ上質なサポートで、多くのミュージシャンから厚い信頼を寄せられている。【西新井カフェクレール】
   佐瀬正
1968年2月18日生まれ。12歳の頃よりエレクトリックベースを弾きはじめる。高校のビックバンドでの参加によりフュージョンなどのInstrumental Musicに傾倒していく。東洋大学のジャズ研に所属。大学卒業約1年半を経て1991年冬に渡米。1992年度よりNew York CityにあるNew SchoolFor Social Research(現New School University)のジャズ科に入学。アコースティックベースに転向。ジャズベース、理論等を学び、1996年卒。学業の傍ら、様々なセッションやツアーに参加。1997年1月帰国。帰国後、数多くの日本のミュージシャンとセッションを重ねる。現在は、国内のミュージシャンとの数多くのセッション又はレコーディングに参加。そしてDuke Jordan(Piano)やCedar Walton(Piano)の国内ツアー参加,アンドレ・プレヴィン指揮とピアノでのNHK交響楽団の定期公演出演,スコット・ハミルトン(Ts)やシーラ・ジョーダン(Vo)との共演、2003年にはConcord JazzからデビューしたPeter Cincotti(Piano&Vocal)とのプレ・リリースライブで共演、サリナ・ジョーンズの2004年夏と冬のツアーに参加等、海外からのミュージシャンとも共演する機会が多い。また海外での演奏活動としては2001年5月、加納美佐子トリオのメンバーとしてマカオ・インターナショナル・ジャズフェスティバルのオープニング、2005年4月〜5月にNina Nastasia(American Folk Singer) のヨーロッパツアー参加等がある。【All of Me club】
   鈴木良雄
1946年3月21日、長野県木曽福島に生まれる。早稲田大学文学部卒業。父はヴァイオリン制作者、母はピアノ教師、さらに叔父は世界的に有名な「鈴木メソッド」の創始者という音楽一家に育つ。子供のときからピアノとヴァイオリン、高校ではギターを学ぶ。卒業後ピアニストとしてプロ入りし、その後ヤマハ音楽教室で渡辺貞夫に師事。彼の勧めもあってベースに転向する。1969年〜'73年までの間、渡辺貞夫グループ、菊池雅章グループでベーシストとして活躍。【西新井カフェクレール】
   荒巻茂生
1966年三重県鵜殿村出身、18歳でウッドベースに出会い、20歳の時にプロを目指して上京、武蔵野音楽学院に入学。21歳の頃からプロとして活動する。同バンド脱退後には、秋吉敏子(P)、トム・ハレル(TP)、大野俊三(TP)、リーコニッツ(AS)など様々なミュージシャンと共演する。1996年には大西順子トリオでのワールドツアーに参加、(スイスのモントールジャズ・フェスティバル、カナダのモントリオールジャズ・フェスティバル、ドイツのジャズ・オープン・シュトゥッガルト、フィンランドのポリ・ジャズ・フェスティバル他に出演)この頃スウィングジャーナル誌でジャズ・ベーシスト人気NO1の評価を得る。【西新井カフェ・クレール】
   古野光昭
三重県伊勢市出身 東京音楽大学卒業 渡辺貞夫グループ、ジョージ大塚グループ、今田勝トリオを経て、自己のグループ『古野光昭 Expression』を結成する。都内のライブハウスを中心に活動。2000年7月、自己のトリオ「フルノーツ」を結成。メンバーは、川嶋哲郎(ts)、大坂昌彦(dr)。2001年6月20日に、古野光昭初のリーダーアルバム「FULL NOTES(フルノーツ)」が発売された。【西新井カフェ・クレール】
   関谷友貴
1981年9月5日、大阪に生まれる。ブラスバンドで演奏していたサックスから14才の時にベースへ転向。2002年、バークリー音楽大学の奨学金試験に合格し、同大学ジャズ作曲科に入学。2004年6月に完全帰国し、現在は東京に活動の拠点を移しあらゆるジャンルのライブ&レコーディングでの活動や、NCA(名古屋コミュニケーションアート専門学校)にて教鞭を執る(〜2006)。【西新井カフェ・クレール】
   高道晴久
1975年12月25日、北海道札幌市生まれ。3歳のときに、ピアノのレッスンを受け始めたことをきっかけに、音楽生活がスタートする。中学、高校時代は、ギターにあけくれロックバンドを結成し、数々のライブハウスで活動する傍ら、クラシックギターを藤垣秀雄氏に師事。東京理科大学理工学部に入学後、アドリブ演奏の魅力にひかれジャズ研究会に入部。一年後にひょんなことからギターからベースに転向。在学中からプロのジャズベースプレイヤーとして関東全域で活動。卒業後、2000年にボストンのバークリー音楽院に奨学金を受け入学。同校でベースをRon Mahdi, Whitt Brown に師事。渡米一年後には、ボストンの若手ミュージシャンの登竜門であるWally'sのレギュラーベーシストに抜擢されるなど、アメリカでも幅広く活動を始める。【御茶ノ水NARU】
   中林薫平
1981年生まれ。高校入学と同時に甲南高校ブラスアンサンブル部に入部し、ウッドベースを始める。高校生ビックバンドのコンテストである、Student Jazz Festivalにおいて、2年連続1位となる。甲南大学に入学し、JAZZ研究会に入部。2003年守口・門真ジャズコンテストでは、グランプリ、ベストプレイヤー賞を受賞。卒業後、日野皓正、吉田次郎、嶋本高之らと共演し、2005年に上京。現在は関東を中心に活動している。【西新井カフェ・クレール】
   Gerald Cannon
I have for over a decade been involved in an effort to create a cohesive expression that resolved several problems I have found with generating artistic work in the late 20th and early 21st century.[BLUE NOTE TOKYO]
   米木康志
1952年  函館市に生まれる。大学在学中、明田川荘之トリオで演奏活動を始める。その後、植松孝夫グループ、小田切一巳グループに在籍し、折から来日中のドラマーである ドナルド・ベイリーとともに、ハロルド・ランド(ts)、ロレツ・アレキサンドリア(VO)、と 共演の機会も持つ。その後、板橋文夫(p)、ネイティブ・サン、本田竹広(p)、北海道バンド、 大野俊三(tp)、 大西順子(p)、との活動も行う。現在は、大石 学トリオ、本田 竹広トリオ、大口 純一郎トリオ等で演奏する。【小岩コチ】
   高瀬裕
1970年生まれ、栃木県出身。(生まれは広島)15才頃より当時のバンドブームでハードロックバンドでエレクトリックベースを弾き始める。大学在学中にジャズに目覚め、鈴木 淳氏に師事。音楽理論を杜 哲也氏に師事。在学中は、ジャズ研などには所属せず、NARU(お茶の水のライブハウス)アルバイトをしながら先輩プレイヤーの演奏を聴き、「プロになろう!」と決心。この頃、毎日のように一流プレイヤーの演奏を生で聴いていたことがその後に大きな影響を与えているように思う。卒業後、プロとしての活動を始める。いわゆるジャズをはじめ、コンテンポラリーなものやボサノバ、サンバなども好み、守備範囲は結構広い。現在、参加しているバンドは数多く、都内近郊のライブハウスなどで、素晴らしいミュージシャン達と活動中。【上野G.H nine】
   佐藤ハチ恭彦
佐藤“ハチ”恭彦(さとうハチやすひこ) 1968年11月26日に誕生。群馬県高崎市出身。一日中FMラジオから音楽が流れる家庭に育ち、五歳からのピアノを皮切りに、(幸か不幸か、このおかげで絶対音感を得る)ギター、サックス等様々な楽器と音楽に親しむ。高崎高校在学中は、アルトサックス、ピアノ、エレクトリックベースと、三つの楽器を並行して演奏する。早稲田大学入学を機に、ウッドベースを本格的に弾きはじめ、在学中よりプロとして活動する。'97年には、ダスコ・ゴイコビッチ(tp)のツアーに参加し二枚のCDを録音。その他、デビッド・マシューズ(pf)、エリック・アレキサンダー(ts)、 クリス・ポッター(sax)らの海外ミュージシャンとも共演。現在はTOKU(flh、vo)のレギュラーバンドのベーシストとして活躍。 また、ユキ・アリマサ(pf)トリオでの、音楽そのものと一体化したプレイは、聴く者の多くに感動を与えている。といいな。と願う。また、サクソフォン奏者としての活動も、密かに続けている…。【小岩コチ】
   土井孝幸
1967年6月19日生まれ。創価大学入学後、20歳の時より本格的に音楽を始め、21歳の時、ジャズベ-スの巨匠・河上 修氏に出会い、以後約7年間師事。独特の音色と安定したリズム、そして正確なピッチは、技術的に高い評価を受けており、幅の広い音楽性はジャンルを問わず、ジャズ、ポップス、クラブミュージック、邦楽など、エレクトリック、ウッドの両方の使い手として、スタジオワークやライブなどで活動している。【吉祥寺ストリングス 】
   井上陽介
1964年7月16日、大阪生まれ。大阪音楽大学作曲科卒。在学中よりプロとして活動を開始。上京後、日野元彦、佐藤允彦らのグループを経て91年よりニューヨークを拠点に活動。日野皓正、ハンクジョーンズ、穐好敏子等と共演する。92年にニューヨーク在住の若手ミュージシャン奥平真吾、池田篤、井上智、大野智子らと共に「インサイド・アウト」を結成。CD「ビーフリーアンドストロング」発表と同時にNYのブルーノート、スイートベイジルなどに出演する。95年には椎名豊、ロイ・ハーグローブと共に「ジャズ・ネットワークス」のレコーディングに参加。97年には自身のリーダーアルバム「スピークアップ」を発表。日本全国をツアーしたほかNYのカーネギーホールでも演奏する。98年にはハンク・ジョーンズ、ベン・ライリーとともにグレートジャズトリオのCD「What’s New」のレコーディングに参加。エイブラハム・バートン、マット・ウィルソン、ドンフリードマンなどのグループでNYの「スイートベイジル」などの各ライブハウスでの演奏やヨーロッパツアーなど国際的に活動。ほかに共演したミュージシャンはデューイ・レッドマン、リー・コニッツ、デイブ・リーブマン、ジャック・ウィルキンス、サイラス・チェスナット、エディ・ダニエルズなど多数。2002年2月には自身3枚目のアルバム「Peace」(M&I)を発表。朝日新聞の「今月の10枚」に選定されるなど高い評価を得ている。2004年には活動の拠点を日本に移し、2005年9月には自身4枚目のリーダー作となる「Back To The Groove」(M&I)を発表。現在、自己のトリオの他、辛島文雄トリオの一員として日本のみならず海外でも精力的に活動。塩谷哲、渡辺香津美などとのセッションにも参加する他、マット・ウイルソングループの一員でアメリカやヨーロッパでも活動を続ける。なおウェッブサイトJazzPageの人気投票ではベース部門で99年度、2005年度、1位。【六本木サテンドール】
   俵山昌之
東京都出身。高校時代、池田篤と出会いジャズベースを始める。 1989年、益田幹夫の『AUTUM LEAVES』でレコーディングに初参加し、同アルバムで注目のベーシスト第1位(スイングジャーナル誌)に選ばれる。その後、大西順子、川嶋哲郎、ケニ-バロン、小林桂、ジェフ・ワッツ、土岐英史、TOKU、原朋直、日野元彦、フレディ・ハバ-ド、 MALTA、山下洋輔などと共演。【新宿J】
   櫻井郁雄
日野晧正(tp)Group、日野元彦Groupでも活動する。【六本木サテンドール】
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DRUMS
   大我
ギネスブック認定の世界最年少プロドラマーであり、世界を駆け巡るリトル音楽大使として活躍中。母のお腹の中からジャズを聴き始め1998年7月9日誕生。寅年(Tiger)生まれでもあることから大我と名付けられる。2歳の頃から数多くのジャズライブに触れ、ジャズを「日常の音楽」として体に染み込ませる。5歳から西代一博に師事し本格的にジャズドラムを始め、幼稚園在籍中から関東・関西のジャムセッションへの乱入を繰り返す。同時に3年間、雨風に打たれながら150回に及ぶストリート演奏で「心に届き感動できるジャズを」という音楽観を育て急成長。05年7歳でニューヨークに渡り、ミンガス・ビッグバンドやVSOPのエディ・ヘンダーソン(tp)、エリック・アレキサンダー(ts)、ライアン・カイザー(tp)、マイク・ルドン(p)等と共演。ハーレムでの初自己名義ライブでは「老練な黒人ドラマーのような本物の4ビート感覚」「エルビン・ジョーンズの再来」「アート・ブレーキーの生まれ変わり」等と絶賛され、日本よりむしろNYの大物ジャズメンの間で知られる存在となる。その後、韓国国際ジャズフェスティバル、関西打楽器フェスティバル等へ出演する他、日野皓正(tp)をはじめ、ハンク・ジョーンズ、(p)、ソニー・ロリンズ・バンドのクリフトン・アンダーソン(tb)、ジャコ・パストリアス・グループのオテロ・モリノー(std)、アート・ブレーキーの長女エブリン(vo)、セサミストリートの音楽監督ボブ・クランショウ(b)、北村英治(cl)、前田憲男(p)、市川修(p)、市川芳枝(vo)、山口武(gt)、MITCH(tp)、大塚善章(p)、板橋文夫(p)、辛島文雄(p)、椎名豊(p)、クリヤマコト(p)、カルロス菅野(perc)、金澤英明(b)、石井彰(p)、多田誠司(as)、井上陽介(b)、安ヶ川大樹(b)、グレッグ・リー(eb)、ハル・高内(gt)、川嶋哲郎(ts)、宮間利之&ニューハード、シエナウィンドオーケストラ等と共演。07年10月には横濱ジャズプロムナード・ランドマーク大ホールにて穐吉敏子のトリオで演奏。また三笠宮殿下主催のコンサートに招かれ、日野皓正、山下洋輔、渡辺香津美という日本ジャズ界を代表する3巨頭とのコラボレーションに臨み圧倒的なパフォーマンスを披露した。自己カルテット「Tiger, Burning Bright」では、銀座インターナショナルジャズフェスティバルに日本代表として出演の他、日比谷公会堂・サマージャズでのパフォーマンスが話題となる。08年1月、ジャズの名門レーベル「Colombia/SAVOY」と日本人3人目として契約。同4月、ジャズ史上最年少でのリーダーアルバム「SAVOY」から「TIGER!」を、そして「Spice Records」から「Incrediblu TIGER-Live」の2枚を異例の同時リリースし、ジャズ史に刻む偉業と称される。その後、ニューヨークとニューオリンズというジャズの2大メッカにて自己名義ライブを実現し、大好評を博した。また、NYヴィレッジ・ヴァンガードではルー・ドナルドソン(as)と、ニューオリンズではカーミット・ラフィンズ(vo, tp)、デルフィーヨ・マルサリス(tb)、マーロン・ジョーダン(tp)、ジョージ・フレンチ(vo, b)等大物と共演、一夜にして大我の名がニューオリンズを駆け巡る事となった。1ブロック先まで長蛇の列ができたNYのライブにケイコ・ジョーンズ女史が訪れ、巨匠エルヴィン・ジョーンズの自宅に招待される。彼の遺品・遺作・志に感銘を受け、国境・差別を超えた独自のジャズスタイルを追求するようになる。08年9歳、当時67歳のベテラン黒人ベーシストのバスター・ウィリアムス、45歳の白人トップピアニスト、ベニー・グリーンとともに、アルバム「A Time In New York」をニューヨークの名門クリントンスタジオにて収録。翌09年2月には同メンバーで全国ツアーを敢行。人種や言葉を超えた三世代トリオによる濃厚なジャズの対話は、大きな感動とともに高い評価を受ける。【銀座スウィング】
   江藤良人
1973年4月14日、三重県鈴鹿市生まれ。10歳からドラムを始める。'94年 土岐英史(as)セッションでデビュー。'98年、渡辺貞夫(as)バンドに参加。コンサート、テレビ、ラジオに多数出演。'06年『ルパン三世』の音楽で有名な作曲家/ピアニストの大野雄二率いる“Yuji Ohno & Lupintic Five”に参加。現在もアルバム制作、ライブツアーを継続中。柔らかくしなやかなシンバルレガート、繊細さとパワフルさを兼ね備えたドラムプレイが特徴。共演者に絶大な信頼感をもたらす。 【西新井カフェクレール】
   ジーン重村
1973年8月14日生まれ、 大阪府出身。14才の頃からドラムを始め、バンド活動を行う。19才の頃、大学在学中より「モンデンサウンドクリニック」の講師となる。その後上京し、海老沢一博氏に師事、プロデビューし様々なセッションで活動を開始する。2004年よりNHK『夢りんりん丸』にレギュラー出演、スタジオワークにおいては中島美嘉、Doris、arvin homa aya、堤智恵子、MALTA他数々のアルバムに参加。幅広い音楽性で、ジャズ、ラテン、ファンク、ポップスなどジャンルを問わず、安定したリズムと繊細かつ大胆なドラミングには定評があり、多くのミュージシャンからの信望を集めている。現在MALTA HIT&RUN、他様々なセッション、スタジオワーク等で活躍中。【西新井カフェクレール】
   今泉総之輔
1978年5月7日青森生まれ三沢米軍基地クラブ街育ち2004年上京し江藤良人氏に師事。荒武裕一朗トリオ、中林薫平Band、レイモンド マクモーリン等で活動中。【阿佐谷ジャズストリート2008】
   村上寛
1948年3月14日 東京生まれ1967年 本田竹広(pf)トリオで活動を始める。1970年 菊地雅章6に参加。1972年 渡辺貞夫カルテットに参加。1973年 菊地雅章クインテットに参加。その間、マル・ウォルドロン、ジョー・ヘンダーソン、山本邦山など内外のミュージシャンとアルバムを発表。現在は新たに自己のグループを結成、その他 佐藤允彦、峰厚介、増尾好秋、穐吉敏子、等数多くのセッションで活動している。【阿佐谷ジャズストリート2008】
   斉藤良
1978年7月7日生まれ 広島市出身。19歳で上京。同時に鈴木勲(b)グループ、佐藤帆(Ts)TOKYO HAN'Sに参加。現在は都内のスポットを中心に、ジャズ、ファンク、ラテンなどマルチに活動の場を求め、レコーディングや全国各地のツアーなどにも数多く参加している。【西新井カフェクレール】
   海野俊輔
1979年、富山県魚津市生まれ。8歳からピアノを始め、10歳の頃、姉の影響でブラスバンドに入り、打楽器を始める。主にクラシックに没頭するかたわらドラムを始め、のちにロック、ファンクに傾倒する。大学入学後にジャズドラムに転向し、ジャズドラムを原大力氏に師事する。大学在学中からプロとしての活動を始め卒業後に活動を本格化。市川秀男、植松孝夫、石崎忍、太田剣、金子雄太、塩田哲嗣、鈴木良雄、世良譲、TOKU、BeiXu、MALTA、峰厚介、吉岡秀晃、山田穣、山本剛らと共演する。2004年、横浜ジャズプロムナードコンペティションに出場し、海野雅威トリオでグランプリ及び市民賞を受賞、07年には中村健吾(b)氏のツアーに参加する。現在、植松孝夫グループ、海野雅威トリオ、小川高生・沢田一範クインテット、石崎忍トリオ、石田衛トリオ、熊谷泰昌トリオをはじめ様々なバンド、セッション、自己のバンドなど都内のライブハウスを中心に幅広く活動中。【亀有Jazz38】
   滝幸一郎
1973年6月7日生まれ、神戸出身。中学、高校で吹奏楽部に所属しパーカッション、ドラムなどを担当する。創価大学Prince Mercy Jazz Orchestra・法政大学New Orange Swing Orchestraに在籍中にジャズドラムを学ぶ。卒業後は、ジャムセッションやストリートなどでミュージシャンとのネットワークを広げ、関東各地のライブハウスなどで演奏活動を始める。吹奏楽やビッグバンドでの経験を生かし、タイトで安定したアンサンブルには定評がある。【西新井カフェクレール】
   小前賢吾
1969年12月27日大阪府豊中市生まれ。兵庫県川西市育ち。4歳の頃、オカンに「ええとこ連れてってやるから」と言われ、つれて行った音楽教室でエレクトーンを始める。高校卒業後、金子敏男氏、村上孝氏に師事。この頃から関西を中心に、ジャンルを問わず演奏活動を始める。06年2月から綾戸智絵コンサートツアーに参加。【御茶ノ水NARU】
   大井澄東
静岡県出身。3才の時ピアノを始め、9才の時、母にオフコースのコンサートに連れられて行き、その時見た大間ジロー氏に衝撃を受けドラムを始める。大学浪人中にブラックミュージックに興味を持ち、大学入学後、筑波大学ジャズ愛好会に入りジャズに転向、大坂昌彦氏に師事する。その後、KAZU(pf)に見いだされ、首都圏のライブハウスを中心に演奏活動を始め、 TOKU(vo,flh)グループなど、多くのバンド、セッションに参加する。 2000年8月に、自己の音楽を見つめ直すために渡米。ニューヨークの名門、 DrummersCollectiveにて学ぶかたわら、Brian Blade(ds)と親交を深める。 2002年8月にはLake Placid Instituteの主催するジャズキャンプに奨学金を受け参加しBilly Hart(ds)に師事するなど様々な音楽経験を積む。 2002年12月に帰国し日本での音楽活動を再開。現在全国のライブハウスを中心に精力的に活動中。【西新井カフェクレール】
   古澤良治郎
1945年9月5日 宮城県仙台市生まれ。国立音楽大学打楽器科卒業。在学中よりドラマーとしての活動を始める。卒業後の1969年、大学の先輩にあたる本田竹廣トリオに参加。翌70年には自己のグループを結成。以来、カルテット、クインテット、「良治郎バンド」「パパラッコ・バンド」と編成、メンバーを変えながらも、着実に精力的な活動を続ける。この間、現在率いる「ね」「Ash」に至るまで新人の発掘にも熱心に取り組んできた。古澤良治郎は、以上のキャリアが物語るようにオーソドックスなジャズを出発点としながらも、狭いジャンルや演奏スタイルにとらわれることなく、常に柔軟な発想と思考で音楽創造に取り組んでいるマルチミュージシャンといえる。彼の音楽はあらゆる世代のファンに広く親しまれており、それは同時に彼の音楽の普遍性を示すものである。【アケタの店】
   横山和明
1985年、静岡市生まれ。本山二郎氏との出会いでジャズを知り、中学生の頃から本山氏のグループを中心にライブ活動を始める。地元で吉田桂一、吉岡秀晃、安保徹、松島啓之、荒巻茂生など、多くのミュージシャンと共演を重ね、高校在学中に渡辺貞夫のツアーに参加する。高校卒業後、上京し、都内のライブハウスを中心に活動中。【西新井カフェ・クレール】
   大隅寿男
福井県出身。アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズの来日公演(61年)を見て、ジャズに興味を持つ。明治大学軽音楽部でジャズ・ドラムをはじめる。スイングジャーナル誌が主催する、日本ジャズ界に最も貢献した人物に贈られる「第30回南里文雄賞」を受賞する。又、毎年恒例となっている「SAIGOKU Jazz Fes」、「小出郷Jazz Fes」などプロデューサーとしても活躍中である。【SwingCity】
   長谷川学
高校入学と同時にドラムを始める。1998年、甲陽音楽学院に入学。在学中、Berklee Asian Scholarship Tourで奨学金を獲得。2000年秋、渡米しBerklee College of Musicに入学。在学中は主に Jon Hazillaに師事。Jo Hunt、Ed Kaspikのレッスンもとる。 名門Wally's Cafeをはじめとする様々なJazz Clubに出演。GeorgeGazoneをはじめ、MaggieScott,、Dava Clark等、バークリー教授陣との共演も果たす。2003年冬、同大学Professional Music Major Degreeを卒業。2005年、一時ニューヨークへ移動。様々なミュージシャンとセッションを重ね、またこの時Gregory Hutchinsonのレッスンを受ける。【西新井カフェ・クレール】
   Eric Kamau Gravatt
Eric Kamau Gravatt is spending his day like a shut-in.[BLUE NOTE TOKYO]
   原大力
1959年5月22日福岡県生まれ。鹿児島ラサール高校卒業。高校3年の時にドラムを始める。千葉大学入学後、本格的にドラムを勉強する。在学中、早稲田大学モダンジャズ研究会に入りレギュラードラマーとして活躍する。1981年ミッキー吉野等と知り合いプロ入り。TV・ラジオ・スタジオ等の仕事をこなす。1984年この年から3年間、海老沢一博氏に師事。1987年渡米。バークリー音楽院に入学。在学中アントニオ・ハート、ジョシュア・レッドマン等とボストンのジャズクラブ“ウォーリーズ”で共に演奏を重ねる。1998年大西順子トリオのドラマーとして、香港のジャズクラブで1週間ライヴを行い連日絶賛される。2001年大石 学のリーダーアルバム「PAINTED DESERT」に参加。また、初めてのリーダーバンドを結成し、都内で活動を開始する。【小岩コチ】
   小山太郎
栃木県佐野市生まれ。幼少の頃から、オーディオマニアであった父のレコードを、子守歌がわりに聴きなが ら育つ。中学の頃より猪俣猛氏に師事。84年 高校卒業と同時に上京。西直樹(p)トリオ、河上修(b)トリオにてデビュー、全国ツ アーを行う。その他、岡田勉(b)&峰厚介(ts)Groupにも参加、都内ライブハウスにて 活動。88年 国府弘子(p)Group、中村誠一(ts)カルテット等に参加。ライブ、コンサート、ジャズ フェスティバル等で活躍。96年 渡辺貞夫のカルテット及びBig Bandに参加。コンサート、TV、ラジオの出演などで活躍。12月には、渋谷オー チャードホールにおける渡辺貞夫Big Band Nightに出演、その他新宿PITINNの2daysにも出演し、好評を博す。99年より約5年間、自己の音楽探求のために渡米、ニューヨーク在住。 NYの音楽シーンで活躍する。大野俊三(tp)、デイブ・ フィニューケン(ts)、ケニー・ ウィッセル(g)、エリック・ルイス(p)、野瀬栄進(p)、井上陽介(bs)、ゲイリー・ウォフシー(tp)BIG BAND その他数多くのミュージシャンと共演。2005年11月、最新リーダアルバム『DRUMGENIC』(M&I/ポニーキャニオン)がリリースされる。【上野G.H nine】
   安藤正則
1972年7月28日、兵庫県神戸市生まれ。ヴァイオリニストであった祖父の影響で、幼少時より音楽に親しむ。小学5年生の時に吹奏楽部に入部し、アルトサックスを担当した。ほぼ同時期に、オフコースの大間ジロー氏のドラミングに魅了され、見よう見まねでドラムを始める。早速クラスメートとバンドを結成。ドラムを叩きながらのボーカルも担当する。高校時代もバンド活動を続け、T-スクエア等のフュージョン系のコピーバンドで演奏。高校卒業後、メイト音楽学院川崎校に入学。それまで独学で習得してきたドラムを佐藤節雄氏に師事し、その際にジャズのドラミングを会得。同氏の手伝いで現場に足を運ぶうち、ピアニストの吉岡秀晃氏と知り合い、共演のチャンスに恵まれる。これがプロとして初めてのライブとなる。その後、多数のジャズメンと共演し、2000年横浜ジャズプロムナード・コンペティションに、立花秀輝(as)カルテットのメンバーとして出場。横浜市長賞を含む、過去最多の4部門を獲得。2003年にはレコーディングに相次いで参加。4Trombones/向井滋春、ギターざんまい/成川修士、Night Vision/藤原幹典、ぴあのトリオ/安井さちこ、STILL ON THE AIR/赤松敏弘。2005年5月には、佐藤允彦 "SAIFA" のメンバーとして、ドイツのメールスフェスティバルに出演。現在は、向井滋春(tb)、伊藤君子(vo)、辛島文雄(p)、佐藤允彦(p)、音川英二(ts)、増原巖(b)等のバンドに参加する他、女優 宮本信子のジャズヴォーカルプロジェクトにも携わっている。【吉祥寺ストリングス 】
   池長一美
1961年京都生まれ。1988年バークリー音楽大学の全額免除奨学生として渡米。1990年合衆国政府より滞在芸術家としてアイオワ州ルーサー大学のジャズ科講師に迎えられ、ユニファイ・ジャズ・アンサンブルの一員として米国各地で演奏活動を行う。その他、さまざまなグループで北欧、ヨーロッパ、アジア、全米各地のジャズ・フェスティバルに多数出演。1995年帰国後、毎年渡米しボストンの人気ピアニスト=バート・シーガーのトリオで活動。イタリアのプレイヤーとの交流も深く、マルチェロ・アルーリやデヴィット・ボアト、アレス・タボラッティなどのグループで現地のジャズ・フェスティバルに参加。またコンテンポラリーなスタイルにも挑戦しており、難波弘之、水野正敏と結成したAPJ、青柳誠トライフレーム等の活動でも広く知られている。現在はバート・シーガ−とのKJBトリオ、高田ひろ子カルテット、山中良之カルテット、小池純子トリオのレギュラーを勤める傍ら、アキコ・グレイス、松永貴志からベテランの中牟礼貞則トリオまで様々なセッションでも活動中。空間を活かし、暖かく美しい音色で語りかける独自のドラミングスタイルに国内外を問わず根強い支持者を持つ。洗足学園音楽大学の非常勤講師として後進の指導にもあたっている。【六本木サテンドール】
   村田憲一郎
渡辺文男(Ds)に師事。主な共演者に、大森明(as)太田寛ニ(p)鈴木良雄(b)大野雄二(p)らがいる。本人はエルビン・ジョーンズに傾倒している が、アート・テイラー、フィリー・ジョー・ジョーンズを頂点とするハード・バップ・タイプのドラマーといえる。【新宿J】
   久米雅之
ドラム・パーッカショニストとして、レコーディング、コンサート、ライブハウス、音楽鑑賞教室等に出演。CDの制作、「ジャズドラムメソッド」の出版も行い、JAM音楽院でドラムの講師を務める。【吉祥寺SOMETIME】
   諸田富男
ドラムス 茨城県生まれ 武蔵野育ち ドラムスをジミー竹内氏に師事。1970年代後半よりライブ活動を開始。白崎彩子(P),池田篤(As),椎名豊(P),俵山昌之(B),宮の上貴昭(G)等と バンド活動をする。1988年、自己の六重奏団で浅草ジャズコンテストに参加し、グランプリを獲得。山田穣(As)参加でオーストラリア、マンスリージャズフェスティバルに出演。自己の六重奏団を永く続ける中、若手育成にも励み、 多くの若手ミュージシャンを輩出する。【吉祥寺赤いカラス】
   外山明
1962年 横浜に生まれる。宮崎に移り、16歳よりドラムを始める。現在では、今堀恒雄が主催する「ティポグラフィカ」でも活躍中で、その斬新なドラムセンスとテクニックが各方面で注目されている。彼のリズム的語法のネイティブさは、共演しているメンバーはもちろん、国内外の数多くのミュージシャンに影響を与えている。【新宿PIT INN】
   守新治
渡辺 貞夫カルテットのリズムキーパーとして抜擢され、7年間在籍日本のほとんど全てのミュージシャンと共演。【六本木サテンドール】
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GUITAR
   越田太郎丸
小学4年の時、親のススメでクラシックギターを始める。(一応、高校2年まで習ってました。)並行して、中学2年より友人とRockBANDを始める。大学進学と同時に、ギタリスト矢堀孝一氏の所属する、中南米研究会(通称ラテ研)に所属。ちなみに、ラテ研出身ミュージシャンとしては矢堀孝一(G)、原田芳宏(SteelPan)、草間信一(Key)、etc。大学時代より、サンバ、ボサノバ、サルサ、メレンゲ等、様々なラテン音楽に傾倒。特に、トニーニョ・オルタ、アントニオ・カルロス・ジョビン、ジョアン・ボスコをはじめとする、ブラジルのアーティストの影響を受ける。90年、ブラジル、アルゼンチン、ペルーを訪れ、ラテンアメリカの魅力を再認識。大学卒業後、演奏活動を開始。都内のブラジリアンレストラン、バーでレギュラー出演するほか、六本木PIT-INN 、新宿 Jなどでも活動を展開。多くの在日ブラジル人ミュージシャンとも共演している。96年、「Lauviah/PRISMATICA」 にギタリスト、アレンジャーとして参加。楽曲も提供している。98年には、「OVER DRIVE/PRISMATICA」をリリースした。【大塚GRECO】
   成川修士
大阪府岸和田市出身。23歳で上京、武蔵野音楽院に新聞奨学生で入学、このときにジャズに目覚める。2年間でロック科とジャズ専門科を卒業、1年間、学院長奨学生として特別授業を受ける。2002年ギブソンジャズコンテストでグランプリを受賞、2003年ファーストアルバム「ギター三昧」を発表、ドラマーの大御所、坂田稔氏のアルバム、大女優、宮本信子さんのCD&DVDに参加、映画「13通目の手紙」の音楽を担当。2006年10月にニューアルバム「さんぽ道」をリリース。とにかく幅広くいろんな音楽が好きなギター弾き。【代々木NARU】
   和泉聡志
1978年 チバケンシュッシン。60's エレキブームを過ごした父の影響でギターを始める。ジュウゴサイ、寺内タケシ氏との共演をきっかけに演奏活動をカイシ。主に新宿/六本木PITINN・高円寺ジロキチ等にて活動。【アケタの店】
   竹中俊二
8才よりピアノ、12才よりギターを始める。実家がジャズ喫茶を経営する影響でMilesDavisやWesMontgomeryを聴くようになり、ロックギタリストだった兄の影響でJimiHendrixやB.B Kingなどにも興味を持つようになる。その後、クラシックギターを平木勝津夫氏に、ジャズギターを潮先郁男氏に師事し、ストリングス&ホーンアレンジを独学で学ぶ。93年にR&B,JazzVocalのCharitoのBandMaster&Guitaristを勤めアルバム「LoveOfMyLife」にTwoPeopleInTheWorldを、アルバム「ForeverMore」にはSpringAffairなどの自作曲を提供する。94年には福岡イムズジャズコンテストで高瀬龍一とのアグレッシブジャズユニットStarPeopleでグランプリを受賞、CD Single「FootPrints」を発表する。97年には松葉美保(Vo)とのユニット、MoonHolicでバンダイミュージックより「月」でCDデビュー。作曲、アレンジ、ギターで全面的に参加。2001年には2ndアルバム「風」をリリース。2000年にはボサノバの原久美(Vo&Gt)の1stアルバム「緑の島」でサウンドプロデュース&ギターでサポート。2001年、JazzFunkBassist河原秀夫のアルバム「TasteMyLove」でサウンドプロデュース&ギターで参加、自作曲Yo Brotherを提供する。【西新井カフェ・クレール】
   曽根一馬
1977年5月21日 神奈川県生まれ。16歳からギターを始め、日本での大学時代に高嶋宏氏に師事。日本の大学を卒業後、米国バージニア州のShenandoah Universityへ入学、ジャズを専攻し同校を2006年卒業。その後レコーディングやライブ活動のためジョージア州アトランタへ移動し、日本へ帰国する2007年4月まで滞在。David.T.Walkerを敬愛し、JazzからR&B,Bossa Nova,Rock,Blues等、幅広いジャンルを独自の音で心から弾き届け、表現している。【代々木NARU】
   田辺充邦
1965年、東京生まれ。10歳からギターを始め、高校時代からジャズに傾倒しジャズギターを宮之上貴昭氏に師事。1999年、岸ミツアキ・トリオで、カリフォルニア州・コンコードジャズフェスティバルに出演。 カウントベイシーオーケストラ、ローズマリークルーニー、マンハッタントランスファーなどと同じステージに立つ。2004年リーダーアルバム、バーニーズチューンをスキップレコード より発売。ウェス・モンゴメリー、バーニー・ケッセル、フレディ・グリーン、などを敬愛し、ソロギターからビッグバンドのアンサンブルに至るまで、幅広いスタイル をこなすプレイヤーとして定評がある。【代々木NARU】
   千田俊介
1980年7月4日、宮崎に産まれる。幼少時代、縦笛がマトモに吹けず五線譜も読めないという、音楽とは全く無縁の少年期をすくすくと過ごす。その後東京にてギタリストとしての活動を始める。【目黒音の箱】
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TROMBONE
   向井滋春
「自己のクインテット」「Super4Brass(2001年1月CD発売)」 「弦楽四重奏とのバンド」山下洋輔、八尋トモヒロとの「八向山」で活動している。【六本木サテンドール】
   Steve Turre
One of the world's preeminent jazz innovators, trombonist and seashellist Steve Turre, has consistently won both the Readers' and Critics' polls in JazzTimes, Downbeat, and Jazziz for Best Trombone and for Best Miscellaneous Instrumentalist (shells). Turre was born to Mexican-American parents and grew up in the San Francisco Bay area where he absorbed daily doses of mariachi, blues and jazz. While attending Sacramento State University, he joined the Escovedo Brothers salsa band, which began his career-long involvement with that genre. [BLUE NOTE TOKYO]
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VIBRAPHONE
   山崎史子
国立音楽大学 打楽器科卒業 バンブーオーケストラでアメリカのMidwest World Festツアーに2年参加する。 マリンバではソロを始めマリンバアンサンブル等で学校公演を行う。打楽器全般を使用したクラッシックパーカッションでは放送等でも活動している。【西新井カフェクレール】
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OTHERS
   牧山純子
4歳よりヴァイオリンを始め、海野義雄、大谷康子に師事する。音楽大学卒業後フランスで研鑽を積み、帰国後、ソリストとして新宿オペラシティ、青山草月ホール等多数コンサートに出演。02年バークリー音楽大学に入学しジャズヴァイオリンを専攻する。在学中に多数のコンサート、映画音楽レコーディングセッション、ライブ等をこなし、デイビッド・フォスターやスティーブン・タイラー(エアロスミス)とも共演する。02年NHK紅白歌合戦(平井堅「大きな古時計」)ではアメリカから衛星生中継で出演した。コンサート「トリビュート・トゥ・ガーシュイン」にてゲーリー・バートンと共演。ピアニスト小曽根真に師事。03年3月String Department Achievement Award受賞。その年4月にリサイタルを開催し上原ひろみと、また6月にはニューヨーク、カーネギーホールにてバークリーストリングスオーケストラの一員としてチャーリー・ヘイデン、マイケル・ブレッカー、ケニー・バロンらと共演。9月アメリカより帰国し、小椋佳コンサート「デジャヴー 〜赤のあとさき〜」全国ツアー(73ヶ所)にソロヴァイオリニストとして参加。04年9月小曽根真&山形交響楽団シンフォニックジャズ・コンサートに参加。現在、自身のライブを行うほか、TV、レコーディング、コンサート等、クラシック、ジャズ、ポップス、とジャンルを問わずいろいろな分野において精力的な活動を行っている。【水道橋東京倶楽部】
   はたけやま裕
パーカッショニスト、作曲家。埼玉県出身。国立音楽大学打楽器科卒業。卒業年に日本打楽器協会新人演奏会で最優秀賞受賞。以後、プロフェッショナル活動へ。 クラシックにとどまらず、民族音楽、ジャズ、ポピュラーとあらゆる音楽ジャンルと共演。さらに、狂言、舞踊、朗読、ヘア・アートなど、音楽の枠を超えたパフォーマンスとのコラボレーションにも参加し、パーカッションの可能性を広げる。共演者は、女子十二楽坊(中国伝統楽器)、上妻宏光(津軽三味線)、佐山雅弘(ジャズピアノ)、茂山宗彦、茂山逸平(狂言)、欧陽菲菲、三原じゅん子(ポピュラー)ら多数。08年5月、HYPS(Hatakeyama YOU・Project・for・Spirits=はたけやま・裕・プロジェクト・フォー・スピリッツ)名義でフルアルバム「Chaotic Planet=ケイオティック・プラネット」(ポニーキャニオン)を発表。【代々木NARU】
   金子竜太郎
1964年、東京生まれ。1987年、「鼓童」のメンバーとなる。以来、グループの中心的プレイヤーの一人として世界31ヶ国で演奏を行なった。こうした舞台活動 のほか、作曲、編曲、舞台演出.構成なども手掛けている。1991年、特別小編成「鼓童三人狂」でアフリカツアーを敢行。'96年より、グ ループでの活動とともにソロ活動を本格的に開始。これまでにダンス、アフリ カンドラム、墨絵など、様々なジャンルのアーティストと即興演奏を表現の核 としたセッションを行なったほか、EPO(ヴォイス)、嵯峨治彦(馬頭琴・喉 歌)らとのユニット「Aguri」を結成、ライブ活動を行っている。また、ワークショップにも積極的に取り組み、一般向けやミュージシャン、ダ ンス・演劇などのパフォーマーを対象としたワークショップを行なっている。【阿佐谷ジャズストリート2008】
   平松加奈
インドから東欧を経てスペインのアンダルシアへと至るジプシーの道筋を、そこで生まれたフラメンコ・ギター、ヴァイオリン、タブラといった楽器と共に 音楽で旅する…。このコンセプトのもと伊藤芳輝、平松加奈、吉見征樹により2000年に結成されたスパニッシュ・コネクション。グループ名のスパニッシュ・コネクションは“スペインつながり”の意。ジプシー音楽の一つの究極であるスペイン/フラメンコ音楽をコアに置きつつも、クラッシック、ジャズ、民族音楽などのエッセンスを織りまぜ、独特のオリジナリティーを発揮している。ビデオアーツ・ミュージックより「スパニッシュ・コネクション」(01年)、「カリエンテ」(02年)の2枚のアルバムをリリースした後、ビクターエ ンタテインメントに移籍。03年11月21日に3rdアルバム「トレス」をリリース。 パリのフェットデラミュージックに出演、パリの聴衆を唸らせる。「キリン氷結バレンシアスパークリング」のTV-CMに『陽光(ひかり)の街』、テレビ東京系「美の巨人たち」エンディング曲「ピアソルンバ」を含む 4thアルバム『陽光(ひかり)の街』をリリース。カンヌ国際音楽見本市に出演。 来日のレアルマドリッドの歓迎パーティーで演奏。2005年2月テレビ東京系「ミューズの楽譜」エンディング曲「(ritmo)337」を含む5thCD「337TYO]をリリース。3月に愛知万博 EXPOドームに出演。4月札幌、東京、名古屋、大阪、福岡の主要五都市をCD発売記念コンサートツアーを行う。4月ベストアルバム「スパニッシュコネ クション・アーリーワークス・プラス」をリリース。 5月 スパニッシュコネクション、オーチャードホールにて情熱のヨーロッパ音楽に出演。マケドニアのブラスバンド、コチャニ・オーケスターと共演。10 月NHK総合テレビ土曜ドラマ「魂萌え!」の音楽を全編書き下ろしで担当する。同サントラのCDをビクターよりリリースする。【吉祥寺SOMETIME】
   海沼正利
東京音楽大学卒業。打楽器を、塚田貞夫・有賀誠門・岡田真理子の各氏に師事。 在学中より音楽活動をはじめる。 1986,87年に打楽器アンサンブル《パーカッションフレンズ》を率いてコンサートを行う。 また学内にて《シティライトオーケストラ》を主宰。 一方、師である有賀誠門氏のコンサートに多数出演し研鑽を積む。現在までに数多くのレストラン・ライブスポットでレギュラー出演をしてきたほか、海外公演も20ヶ国を越す。【吉祥寺SOMETIME】
   北澤孝一
1950年東京生まれ 1983年石塚俊明(頭脳警察)のバンド シノラマへの参加 1998年アルバム「ATARAXIA」 Yusig Yoshida&B.JS 2001年インドでタブラ奏者Sandip Bhattacharyaのワークショップに参加。来日したSandipをフューチャーした 「ミラージュラー」レコーディング。【なってるハウス】
   上西智子
1971年東京生まれ、大阪育ち。幼少よりピアノを始め、12歳よりフルートを始める。大阪音楽大学にてフルートを待永望氏に師事。在学中よりクラシック奏者として活動を始めるが、ジャズやブラジル音楽に興味を持ち、1997年にブラジルへ遊学後、関西にて本格的に活動を開始。1998年より、都内でのライブに参加、2002年にボサノバの偉大な作曲者である、ホベルト.メネスカルと共演。2003年秋より活動の拠点を東京に移す。現在もブラジル音楽をベースに様々なセッション、レコーディングなどに参加している。ブラジルのアーティスト及び国内のアーティストのアルバムに多数参加。【大塚GRECO】
   北村嘉一郎
ボイスパーカッショニスト&ボーカリスト。1974年、横浜生まれ。早稲田大学教育学部在学中に、アカペラサークル「Street Corner Symphony」に在籍。その縁で、1998年、先輩であるプロアカペラグループ「TRY-TONE」に4thボーカルとして加入。その後11年の活動を経て、2008年よりわが国初の「ジャズボイスパーカッショニスト」としてソロ活動を開始した。すでにアカペラグループの頃から日本を代表するボイスパーカッションの草分け的存在として知られ、国内のみならず、台湾・韓国など海外のファンやミュージシャンからも高い評価を得てきた実力派である。その技術的な特長は、特殊な呼吸法に裏打ちされた豊かな音色と柔軟な演奏力にあり、アカペラのみならずJazzやFusionなど楽器とのアンサンブルでも抜群のグルーヴと安定感を発揮している。「ボイスパーカッション」が、これまで主に「アカペラ」のでの音楽表現として用いられていたものを、新たに楽器と対等の表現方法として、様々なアンサンブルを通してその地位の向上に力を尽くしている。一方、語学にも堪能で、大学で学んだ英語・韓国語を駆使して、海外アーティストとの共演やレコーディング、ワークショップなどにも積極的に取り組み、特に韓国では数多くの作品・ライブにゲスト参加している。【西新井カフェクレール】
   草鞋
幼少の頃にTAPを習い、吉田タケオ・ヤスコを師と仰ぐ。博品館・新国立劇場・芸術劇場と数多くの舞台に立ち、学生時代は荒川新開太鼓に所属、舞台芸術学院卒業後は和太鼓・演劇・MCにも挑み、東宝芸能に所属する。そして、草鞋を結成。草鞋が奏でるTAP...ビートを感じる軽快なリズムから、時として、安らぎを与える穏やかなメロディーにその足が感じるままの思いをTAPという表現にのせ・・歌い続ける・・届け続ける・・与えられた足がある限り・・tap is soul....【西新井カフェクレール】
   里見紀子
東京芸術大学音楽学部ヴァイオリン専攻卒業。在学中よりスタジオワーク、TV、コンサート 、ミュージカル等で活躍する。 1995年ウィーン国立音楽大学の室内楽 マスタークラスに参加し、アルテンベルク・トリオに師事。 最優秀の成績を修める。近年ジャズの世界にも足を踏み入れ、「向井滋春(tb) with ジャズストリングス」「横山達治(per)バンド」 伊太地山伝兵衛(vo,g)率いる「伊太地山弦楽団」 のメンバーとして、また、自己のユニット 「プロジェクトN.」のリーダーとして中西俊博(vln) 中川昌己(fl)と共演するなどライブシーンでも注目を 浴びている。【西新井カフェ・クレール】
   平山織絵
15才よりチェロを始める。藤井晃、木越洋各氏に師事。 洗足学園大学音楽学部卒業後、フリーのチェリストとして活動していたが、ジャズトロンボーン奏者の向井滋春氏が率いるジャズ・ストリング・カルテットのメンバーとなったのを期に、ジャズへと傾倒。アドリブソロやベースラインをほぼ独学で学び、都内ジャズライブハウス等でライブ活動を展開。 ’SJS(スーパー・ジャズ・ストリングス)’’室内ジャズ楽団’’天然隊ストリングス’などのユニットではリーダーを務める。また数々のアーティスト等のレコーディングやライブ、コンサートに参加。作曲、アレンジも手掛ける。【西新井カフェ・クレール】
   北村英治
1929年4月8日 東京に生まれ、慶応大学在学中に、クラリネットを学び、1951年南部三郎クインテットでデビュー、1954年自己のバンドを結成。57年文化使節として来日したベニー・グッドマンとジャムセッションを行う。1977年モンタレージャズ祭(米国)に招かれ大好評を博し、1994年まで連続18回と1996年に出演した。モンタレージャズ祭をきっかけにアメリカはもとより、ヨーロッパ、オーストラリア等の大ジャズ祭に数多く出演し、世界的ジャズクラリネット奏者として活躍している。【西新井カフェ・クレール】
   はなわちえ
1982年6月18日生まれ。茨城県日立市出身。東京芸術大学音楽学部邦楽科入学。(長唄三味線専攻)純邦楽の世界で高い評価を受けながらも、ジャンルを超えた幅広い音楽活動を展開し、現在 若手女性津軽三味線奏者として最も注目されている。【西新井カフェ・クレール】
   伊原康二
アメリカのジャズ・ミュージシャンともたくさんの共演があり、ジャズ・オルガンの第一人者です。その大きな手からスウィンギーなジャズ演奏が繰り出されるのです。また、太い足で軽やかにベースサウンドを刻みます。騒々しい音楽に飽きた人が多かろうと思います。そんな音楽ファンには是非お勧めです。【渋谷Babytalk】
   太田朱美
鳥取県米子市出身。幼少よりピアノを演奏する。オーディオ機器に精通する父親の影響もあり、さまざまな音楽に触れる機会を持つ。中学より吹奏楽部に入部。そこで初めてフルートを手にする。広島大学に進学後は、ジャズ研究会に所属し、ジョーファレルのフルートに衝撃を受け、本格的にジャズに傾倒し始める。現在東京都内を中心に活躍するジャズフルート奏者。2005年、スイングジャーナル日本人プレイヤー人気投票、木管楽器部門で初登場11位を獲得。【小岩コチ】
   北沢直子
5歳よりピアノを10歳よりフルートを始める。家が教会であったため、讃美歌、ゴスペル、宗教音楽の中で育つ。JAZZフルートを小宅珠実氏、小島のり子氏に師事。JAZZ理論を松井洋氏に師事。2004年横浜JAZZプロムナードコンペティションに於いて「洗足学園音楽大学賞」を受賞。ハモンドオルガン酒井潮カルテット、自己のバンド等、都内ライブハウス、スタジオなどで活動中。【小岩コチ】
   遠藤芳晴
弓奏者で、シンガーソングライター。【新小岩chippy】
   Takuya
幼少の頃より、エレクトーンを始め、音楽人生スタート。その後TAPと出会い、本格的に学ぶべく、2002年渡米。【目黒音の箱】
   関島岳郎
中学生時代にフォークソングクラブに入部、音楽に目覚める。しかし、自分の歌唱技術がボーカリスト向きで無い事を悟り、高校では吹奏楽部に入部してテューバに転向する。大学時代に同級生の棚谷祐一(現カーネーション)、北田かおる(現コルネッツ)等とドレミ合唱団というロックバンドを結成。最初はギターを弾いていたが、コードとスケールが弾けないという致命的な弱点があったため、テューバを吹くことが多くなる。80年代の終わり頃に篠田昌已、中尾勘二とCOMPOSTELAを結成。90年代に入るとQujila"Dragon"Orchestra、THE THRILLに参加 したり、ハイポジやミスタークリスマスのサポートを始めたりした。92年12月に篠田昌已が亡くなってCOMPOSTELAは解散。その後COMPOSTELAの流れを汲むバンドとして中尾勘二、桜井芳樹、久下惠生とSTRADAを結成。また、この頃からベツニ・ナンモ・クレズマー、栗コーダ−カルテット、大島保克&オルケスタ・ボレ、スマイリー&ノルカソルカ、CICALA-MVTA、野戦の月楽団、O☆N☆T☆J、ヒくたス、PHOTON、オドゥン、ふいごなど毎年新しいユニットに参加している。テューバ以外にグレートバスリコーダーをはじめとするリコーダー各種、味のあり過ぎるトランペットやトロンボーンなども演奏する。【新宿PIT INN】
   Savion Glover
Savion Glover is one of the youngest men to be nominated for a Tony Award for his performance in Black and Blue. He made his Broadway debut as the title character in The Tap Dance Kid at the age of 12. He appeared on Broadway opposite Gregory Hines in Jelly's Last Jam and toured with that show. In 1988, Savion co-starred in the film Tap with Mr. Hines and Sammy Davis, Jr. On television he has appeared in Dance in America: Tap! with Mr. Hines and Tommy Tune for PBS and Nickelodeon, The Academy Awards, Black Filmmakers Hall of Fame and is currently a series regular on Sesame Street. He has also danced in a tribute to the Nicholas Brothers on The Kennedy Center Honors for CBS.[BLUE NOTE TOKYO]
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